
寒くなってくると増える症状があります。
それは「坐骨神経痛」
お尻から太もも・ふくらはぎにかけて痛みやしびれが出るものをそう呼びます。
気温が下がり寒くなると筋肉も硬くなり、この坐骨神経痛で悩まされる方がとても多くなります。
うちは股関節の痛みで悩まされる方が多いのですが、けっこう坐骨神経痛からくるものが多いです。
たぶんですが、坐骨神経痛を経験したことがある方は少なくないのではないかと。
ボクも経験がありますが、痛みの出ている方は「もうこの足なくなってくれ!」と思うようにもなります。
重い、だるい、突っ張っているなどなどつらいものですからね。
そんな状態が続くので「この痛みやしびれがずっとこのまま続くのでは」と思う方もいるかと思います。
でもね、ちゃんと良くなりますよ。
先日もある患者さんから坐骨神経痛の相談をされました。
今まで経験したことのない痛みやしびれだったので、不安になり「これって良くなるのですか?」と聞かれましたが、この方は4回でほぼ症状が出ない状態になりました。
「本当になくなりましたね」と安心と喜びの声が聴けたので良かったのですが、筋肉が硬くなっているからとストレッチをやったり、冷えているから温めればいいと思ってホッカイロやお風呂で過剰に温めるということをされる方が多いです。
でも、これでは良くなりませんよ。
むしろ悪化させる可能性もある。
うちは股関節の痛みで悩まされる方が多いのですが、坐骨神経痛の方も実は多いのです。
とても関係が深いですし、お尻の痛みも股関節痛と思っている方もいますし。
だから坐骨神経痛も得意ですからね(笑)
うちでは坐骨神経痛には
1,自律神経
2.内臓
3.原因の筋肉・骨格
この3つに対してアプローチをしていきます。
一般的には痛みのある場所や、その近辺へのアプローチがほとんど。
症状が出ている場所は「結果」であって「原因」ではありません。
坐骨神経痛を放置していくとどんどん悪化していきますから一日も早く来てください。
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荒川 佳祐
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