どうも。仙台の整体「根白石整骨院」
日本酒好き整体師の荒川です。
緊急事態宣言になりランチ営業をされているまるたけへ。
定食にプラスして牛すじをつけました。
平均年齢57.3歳のスタッフが元気よく働いていました。
「ランチも面白い」とこういうときでも楽しんでいる方には本当に元気をもらいます。
子供整体をご希望の親御さんに知ってほしいこと
先日、紹介されて来院された中学生の親御さんから「歩き方も変わって来て動きも変わってきました」というLINEをいただきました。
ちゃんと見てくれているんだなぁと嬉しくなったのですが、これは本当に大事なことなんですよ。
「子供の整体」で施術を希望される方には絶対に知ってほしいことを。
たまにですが施術をうけはじめて早い段階で「もう運動していいですか?」「いつ治りますか?」そういうことを言われることが。
ちょっと厳しいことをいわせてもらうと、痛みについて理解をしようとしていないし、子供のことを全く見ていないと感じてしまいます。
ボクはホームページでも、このブログでも、来院されたときにも「痛みは体調に影響される」そういう説明をしています。
体調が良くなっていけば痛みがなくなっていくし、体調が良くなければ痛みがあると。
痛みのある状態で運動をすれば、体調が良くなっていきにくいのでなかなか良くならない。
「もう運動していいですか?」と聞かれる方は子供の動きを見てますか?
歩き方、走り方おかしくないですか?
痛みがあるかないか聞いていますか?
それをクリアしていれば運動はできますよ。
良くなるには「公式」があって、疲労より回復力が上がれば良くなります。
回復力が上がって体調が良くなって痛みがなくなれば運動できるし、回復力が上がらない状態で体調が悪いなら運動はできませんよね。
痛みがあるのに練習させたいというのは、言い換えれば「熱あるのに運動させたいです」というのと同じことなんですよ。
無理した結果
痛みを我慢したまま運動をして「骨折」になるケースもあります。
そうなればしばらく運動ができません。
1、2週間くらい休むのを嫌がり、何か月も休まなければいけないようになるのもったいなくありませんか?そういう子供を何人か見てきた経験があります。
もちろんアスリートは大会前だったり無理をしなければいけないときがあります。
そうでないときは「休む」という判断は必要です。
子供はやりたいというに決まっています。ボクも学生アスリートだったのでわかりますが、でも無理をした結果、満足に練習ができなくなることだってあります。
それを止められるのは親御さんしかいません!
判断は本人の身体
運動ができる、できないはボクが決めているわけではなく、その人の体調で判断しています。
身体の状態、本人の声を聴いて判断になります。
ただ、基本的に子供はウソつきます。やりたいから。そういうのもわかっていますよ。
ぜひこういったことを理解しましょう。
これは荒川の「治療方針」です。
だから「それは違う!」と思う方は、間違ってもうちに来ない方がいいと思う。
お互い嫌な気持ちしかしませんから。
ボクには「責任」がありますのでぜひご理解をしていただければと思います。
根白石整骨院の特徴
自分自身が経験した足底筋膜炎・膝痛・股関節痛・坐骨神経痛などの「足の痛み」
オスグッド・シーバー病、野球肩・肘などの「子供の整体」
首こりや首の痛み・頭痛・不眠症など自律神経の不調からくる「女性のお悩み」を得意にしている整体師。
ご不明な点はぜひ気軽にお問合せください。
荒川 佳祐
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