痛みの出ている場所「局所」だけに施術をしても良くならない理由。

どうも。仙台の整体「根白石整骨院
日本酒好き整体師の荒川です。

焼き鳥屋さんで食べた親子丼。

先日はじめて焼き鳥屋さんのコース料理というのをいただきました。

ストップするまで料理が出てくるのです。

一周は20種類くらいの料理をいただくのですが、それでお腹一杯になりますね。

さすがに二周する人はいないと親方が言ってました(笑)

局所だけの治療では良くならない理由

ある鍼灸師の先生がSNSで書いていたのですが「局所にしか鍼をしない先生は東洋医学的には治していない」と書かれていました。

私論であるし、協会会長として批判覚悟で書くとも。

ボクは鍼灸師ではありませんが、まったくその通りと思いました。

これ本当に大事で勘違いしてほしくないのですが、痛みのある場所「局所」を治療することも大事。

でも、それだけでは良くはなってくれないのです。

自分自身の経験からもいって、一般的には最初は局所を施術すれば良くなると思っていたと思うのです。

それで良くならないから「何かが間違っている」と研究して、そういうことだったのか!と「全身」を良くするという考えにいきついたと思うのです。

電気をかけたり、テーピングをしたり、ストレッチをしたり、そして揉みほぐしのようなことで良くなっているなら、たぶん誰も全身を良くするという考えにいっていないはず。

痛みの出ている場所は、あくまでも結果なのです。

そこに原因があって痛みがでていることはほぼ稀。

ちょっと厳しいことを書くと、良くならない方法では何度やっても良くなりませんよ。

「料金が安価だから」と保険を使える整骨院に通っていては、いつまでたっても良くなりません。

なぜかというと、保険がする治療というのは「局所」だから。

自分の身体のことですよ?!

自分や大切な人のためにもお金をかけてもいいはずです。

健康じゃないと好きなことやれなくなりますから。

もうそういった方は一人でも減らしたい。

届くまで発信を続けていこうと思うのです。

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荒川 佳祐

子供の整体(シーバー病・オスグッド)・足底筋膜炎・股関節痛・坐骨神経痛など「足の痛みしびれ専門院」の院長。 美味しい食事に合った日本酒を求めて年間150種類は飲む日本酒好き整体師。 冷酒・燗酒・常温酒どれも好きです。