「選ばれる整体師」になるためにやるべきことは技術向上だけではない。

どうも。仙台の整体「根白石整骨院」

日本酒好き整体師の荒川です。

先日、久しぶりに治療院の経営学校に参加してきました。

2年ぶりくらいかぁ。

午前中に別な勉強会に参加するために東京だったので、都合よく参加することができました。

とても良い学びに。

「選ばれる整体師」になるためには、改めて経営の勉強も必要だと感じました。

世の中は変化している

ボクが参加している経営学校はいま9期でボクは4期。

けっこう前から参加していて、ここ3年くらいは年に一回行くくらい。

今回なぜ参加しようと思ったかというと、世の中が変化していることをものすごく感じていたから。

ちょっと抽象的ですが、経営するなかで以前とても効果的だったものが効果的ではないということを感じたということです。

その理由をボクの経営の師匠である先生に「どうなっているの?」というのを聞きたく。

やはり、ボクの感じて、考えていたように変化しているとのことでした。

同じことをしていたら店潰れる

ボクの知っている繁盛している人気の先生は、つねに新しい情報をいれて、そしてやるべきことをやっています。

世の中に合わせてアップデートしているのです。そりゃ、人気なわけです。

だからね、世の中に変化に気づかず、同じことをしていたら店潰れちゃいます。

これは間違いない。

技術(サービス)だけではなく経営の向上は必要

良いものさえ提供していれば人がくるというのは、もう今の時代には通用しません。

とくにボクらのような治療院はコンビニより多くあるわけです。

近所にたくさんあるなか来てもらうには知ってもらうということが必要ですから。

だからね、技術力を向上させるのと同じように経営も向上させていかないといけません。

「来て良かったです」と師匠に伝えたら「また経営をアップデートにお越しください」と言われました。

技術向上は当たり前

できないことをできるようにするのはプロとして当たり前。

このブログを読んでいる方、ボクのことを知っている人は知っていることですが、ボクは毎月勉強しに東京へ行きます。

これはプロとして当たり前のこと。技術向上をすることで努力でもなんでもなく当たり前。

技術と経営の両輪があって、院の経営がちゃんと動いていくと思っています。

再現性のないものもと再現性のあるもの

いま「個を出す」ということを言われ、再現性のないことに力をいれている風潮があります。

ボクもこうやってブログを書いているので、ボクの考えを書きボクにしかできないことなので、再現性がないこと。

そう、ボクも再現性のないものに力を入れています。

こうやってブログを書いていれば患者さんが来てくれるか?と言われたら来ませんよ(苦笑)

だって、日本酒のことや居酒屋のことドラマのことも書いているし(笑)

これはボクを知っている人や患者さんに向けての行動。

もっと知ってほしいということで。

書くようになって、今までしなかった会話をするようになったし、とてもいいことだなぁって感じています。

そしてはじめてくる方もブログを読んでいる方も増えていると感じます。こんな人なんだ!というのが伝われば嬉しい。

再現性とか、個とか考えてというより、ボクを知ってもらうために書いています。

継続していけば、さらに良い方向に行くと感じ力を入れています。

再現性のあることも必要

再現性のないものに力をいれているけどそれだけでは院の経営はうまくいきません。

そこまでボクの力や影響力はないから。

だから、健康情報・症状についても書いています。

それだけではなく、ホームページでは必要な情報が必要な人に届くように広告も出していますし、工夫もしています。

これは真似できることなので再現性があること。

再現性のあることは誰でもできること。

誰でもできるから真似されるのです。

でも他の人がやらないから、やっている人はうまくいくわけです。

再現性のあるものも行動を圧倒的にすることで再現されにくくなりますからね。

技術と経営の両輪でいくように、再現性のあるもの、ないものの両輪で知ってもらう努力をしていきます。

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荒川 佳祐

子供の整体(シーバー病・オスグッド)・足底筋膜炎・股関節痛・坐骨神経痛など「足の痛みしびれ専門院」の院長。 美味しい食事に合った日本酒を求めて年間150種類は飲む日本酒好き整体師。 冷酒・燗酒・常温酒どれも好きです。