びっくりな量の松茸をきざんでいたのでどうなるのか?と。
まさかの松茸ご飯でした。
この松茸はイベントでいただいたもの。
21年からはじまり今年で4回目になる日本料理うつせみ×和醸良酒まるたけが開催されました。
年に一度開催されるペアリングのイベントです。
日本料理うつせみの親方の及川さんが作る料理に和醸良酒まるたけの店主の石山さんが日本酒を合わせるという贅沢な日。
何がすごいのかというと、事前の打ち合わせを今回は少ししたのらしいですが、その場で石山さんが食べて合うお酒を選択する。
及川さんは事前に料理を決められないようなのでね(笑)
今まですべての回に参加しているですが、この日はとても疲れます。
本気で味わうというのは疲れるのですよ。
普段はそうやって食事やお酒をいただくことはありませんがこの日だけは疲れることを楽しみにして参加するのです。
ここ2年くらいは夏場に開催されていたのですが今年は秋。
食材がいろいろ美味しい季節なので楽しみにしていました。
冒頭の松茸は最後の食事に出てきたものです。
これ写真だけみたら「あー、ちょろっと松茸入っているね」というように思うのでしょうが違うのです。
ご飯とご飯の間にたっぷりな松茸が入っているのです。
及川さんは「映え」なんてものは一切無視で「味わい」と大事にする料理人。
これは食べると「この順番だよね」とわかるのです。
これは天然トラフグと松茸と冬瓜が入った土瓶蒸し。
食材と出汁を味わってほしいから余計なものはいれないのがこだわり。
他にも美味しい料理をたくさんいただいたし、こんなに松茸を食べた日はなかったように思います(笑)
お酒も一部だけ紹介。
これは普通の綿屋ではありません。
20年以上前の日本酒なので熟成がされていて美味しいのです。
色はもちろん茶色くなっています。
限られた人しかこれは持っていないでしょう(笑)
こういった日本酒がたくさん出てきました。
値段がいくらかわからない価値がある日本酒をいろいろ飲むことができたのです。
料理がきれいなものが多いので合わせる日本酒が難しいように、
だから微調整をして提供してくれたようです。
こういう姿の石山さんはお店では見られませんからね(笑)
そんなことをしていたら時間んがいくらあっても足りませんから。
高価でありなかなか飲むことができない日本酒ですが石山さんからのプレゼントいうことで最後にいただきました。
太っ腹な(笑)
今回は好きてな体験をさせていただきました。
ありがとうございます。
ごちそうさまでした。
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荒川 佳祐
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