
五目中華飯@三宝亭
疲れているときにこういうご飯が食べたくなります。
味が濃くてあんかけがかかったもの。
食事によって元気になることがありますよね。
だから食べるもの、食べることって大事だと思います。
変形性股関節症は痛む場所によって原因が違う
変形性股関節症や臼蓋形成不全で悩まされている方の一番大きな悩みは「股関節痛」
「変形しているから股関節に痛みがでる」と一般的に考えられています。
でもね、同じような変形性股関節症なのに痛みのでる場所がけっこう違うのです。
それおかしいと思いませんか?
実は変形性股関節症の股関節痛は変形が原因ではありません。
股関節が変形していたり、臼蓋形成不全という先天的な問題があると、関節は不安定になるので筋肉が硬くなります。
安定性を保つために筋肉が頑張るのです。
そういう問題をいろいろな筋肉でカバーできればいいのですが、うまく機能していない筋肉もあって、一部の筋肉が頑張り過ぎてしまうのです。
人それぞれによって頑張り過ぎた筋肉が違うので股関節痛でも、痛みの出る場所が違ったりするのです。
内側が痛む人もいれば、外側が痛む人もいるし、真ん中が痛む人もいる。
動作によってでる痛みもそれぞれ違うことが多いのです。
こういう問題を一つ一つ解決していくことで変形性股関節症や臼蓋形成不全の股関節痛を改善していくのです。
そして動きを少しずつ取り戻すという。
大変なことですが、そうやっていけば手術をしなくても日常生活を過ごすことができるのです。
もちろんすべてではありませんが。
そういう可能性は高くなる。
だから「変形しているから仕方がない」とあきらめる必要はありません。
手術を選択しても、保存療法を選択してもどちらにもメリット、デメリットがあります。
それを踏まえたうえで判断してほしいのです。
ボクは手術は良くないとか反対派ではありませんからね。
「できれば手術をしたくない」「保存療法で頑張りたい」という方の受け皿になりたいと思っているだけですから。
そして術前後のケアもしていますし。
変形性股関節症でお悩みの方は、ぜひ股関節専門の整体を体験してみてください。
【根白石整骨院の情報は下記から】

荒川 佳祐

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