悪いところを良くするアプローチと、悪くならないようにアプローチをするのは違う。

冷酒で@まるたけ

普段はお燗酒ばかり飲むのですが、この日はなぜか冷酒を多くいただきました。

そういう日もあるのですね(笑)

美味しい料理と美味しくいただきました。

目的によってアプローチが違う

痛みや不調を改善するためには、一歩一歩前に進んでいくしか方法がありません。

何か特別な方法でドーンとゴールに飛ぶことはなかなかあることではない。

すごろくのように少しづつ進んでいくもの。

できるならボクもゴールまで一瞬で行けたらいいなぁと思うし、そういうものを提供できたらいいのでしょうが、そういう神様のようなことをできる人に出会ったことはないし、自分にはそんなことはできません。

何かを食べたり飲んだりで良くしようと考えたり、何か特別な方法、近道を考えてしまいますが、そういう方法はないと考えた方がいい。

この仕事をしているとやはり聞かれることが多いのです。

「何を食べたらいいですか?」とかそういうことを。

気持ちはわからなくもないですが、それ以前の状態の方が圧倒的に多いのです。

悪いところを良くするために、そういう方法は適切ではなく元気になって悪くならないために取り入れるものと考えた方がいいですよ。

基本的に痛みは「休養不足」が原因になっていますので、それを改善するストレッチや運動はないのです。

まずは休ませることが一番。

痛みがよくなって悪くならないためにストレッチをするのはありだと思います。

多くの方は状態が良い人がやる「悪くならないためにやるアプローチ」ばかりをやってしまっています。

自分はどうなのか?ぜひ考えてみてくださいね。

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荒川 佳祐

子供の整体(シーバー病・オスグッド)・足底筋膜炎・股関節痛・坐骨神経痛など「足の痛みしびれ専門院」の院長。 美味しい食事に合った日本酒を求めて年間150種類は飲む日本酒好き整体師。 冷酒・燗酒・常温酒どれも好きです。