鎮痛と痛み改善は似ているけど全く違うアプローチ。

ハツ@ジウプ

短角牛をはじめ牛肉料理を楽しませてくれるお店。

自分が通っているお店にないタイプなので通うことが楽しみ。

今回も肉を食べたいと言ったら「ハツがあります」と焼いてくれました。

鎮痛はベストではない

あるYouTubeを見ていたら「これは本当にそうだよね」ということが。

腰を打撲した方を施術しているときに「この治療は鎮痛が目的なので今は痛みありませんが腰自体は何も良くなっていないので注意が必要ですからね」ということを鍼灸師の方が言っていたことなのです。

身体を丸めたり座るも濃しが痛くてできなかったのができるようになったけどこれは「今だけ」とはっきり言ってました。

だからこの他にちゃんとした治療をしなければいけないと。

多くの方が痛みがなくなると「良くなった」と勘違いしますがそうではありません。

鎮痛ということをすることで改善のスピードが遅くなることもあるのです。

本来ならば痛くて動けないのを無理やり動くわけですからいいわけがありません。

安易に薬などでこういう鎮痛させることはリスクがあるのです。

だからといって鎮痛させることが悪いということではないですよ。

「痛みを今だけでもいいからなんとかしたい」という場合は鎮痛させることを選択をすることは悪くはないと思います。

ただし「良くなっているわけではない」ということを理解した上でね。

ボクが得意にしているのはこういう鎮痛効果ではなく、身体を良くしていき短期間で痛みを改善することです。

同じような仕事でも役割や得意にしていることが実は違うのです。

鎮痛をボクは得意にしていませんので(ぎっくり系は得意ですよ)

ぜひこういったことを理解していただければと。

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荒川 佳祐

子供の整体(シーバー病・オスグッド)・足底筋膜炎・股関節痛・坐骨神経痛など「足の痛みしびれ専門院」の院長。 美味しい食事に合った日本酒を求めて年間150種類は飲む日本酒好き整体師。 冷酒・燗酒・常温酒どれも好きです。