飲食店で学んだ「相手の気持ち」を理解するということ。好きなものだけの提供はただの押し付けになる。

どうも。仙台の整体「根白石整骨院」

日本酒好き整体師の荒川です。

飲食店は本当に学びが多い。

ただ飲んだり食べたりしてるだけではなく「このシチュエーションだったら自分ならどうするか?」と考えたりします。

すごい人は相手の気持ちを考えてくれる

ラベルの文字に注目

グラス一杯の驚きよりも、一晩の安らぎを。
何気ない日常にいつも日本酒があるよう。
私たち酒屋八兵衛は
「飲み飽きしない・飲み疲れしない」
事を理想とした酒造りをしています。

書いている通り飲みやすい日本酒。
飲むとなんだかほっこります。

多くの日本酒をボクは一日で飲むので(笑)途中にこういう日本酒があるとありがたい。

だからといってずっとこういう日本酒を飲みたいかと言ったら違います。

個性的な広島の日本酒「竹鶴」

写真の色を見てわかると思いますがなんだか濃い色をしていますよね。

蔵元さんも「うちの日本酒は好きか嫌いかのどっちか」というぐらい個性的な日本酒を作っています。

割とそういうタイプの日本酒を燗酒で飲むのがボクは好きです。

飲み手の意見として思うのはやはり「バランス」だよなぁって。

この日本酒を飲んだお店の店主はそのバランスを考えて日本酒を提供してくれます。

例えば店主の好きなものだけを出していたらそうはいかないし、ボクが好きなものさえ出せばいいというわけではない。

そういう飲み手の気持ちを理解してくれていることが「すごい」のです。

この方は燗酒を美味しくつけてくれるのでそれもすごいけど、本当の凄さはそういう部分だと思う。

だから形だけ同じような燗酒をつけれるようになってもこの方と同じにはなれない。

真似すべきはそういう心構え。

出したいものを出すのは押し付け

例えば、ボクが「ちょっと飲みすぎてるし明日も朝早いからしじみの味噌汁が飲みたい」そう考えて注文します。

メニューにはないけど時間をかけて作ったその日限定の「オニオンスープ」があるから「これ美味しいのでお金いらないのでこっち飲んでみてください」とそれを出されたら?

どっちが嬉しいか?はこれを読んでいるあなた次第(笑)

ただ、お酒でもこういう汁物でも飲めればなんでもいいというわけではないと思うのです。

なぜそれなのか?というところまで考えるのがサービスなんだなぁと。

自分の仕事で押し付けないために

根白石整骨院にお断りの方

これは根白石整骨院のホームページに書いていること。

やはりサービスは押し付けてはいけません。

押し付けないために「こういう人のお力にはなれません」とお伝えすることは大事なことだと思うのです。

うちに美容目的だったり、リラクゼーション目的で来られても困るから。

人の気持ちをとことん考えて自分にできることで相手に喜んでもらえるようにしていこう!と思うのです。

そして、そういうことを学びにまた飲みへ行くのですよ(笑)

では、また!

根白石整骨院の特徴

院長の荒川は元高校球児で
自分自身が経験した足底筋膜炎・膝痛・股関節痛・坐骨神経痛などの「足の痛み」
オスグッド・シーバー病、野球肩・肘などの「子供の整体」
首こりや頭痛など自律神経の不調からくる「女性のお悩み」を得意にしている整体師。

ぜひ気軽にご相談ください。

子供の整体、足底筋膜炎・股関節の痛み・坐骨神経痛の専門院 どこに行っても「足の痛み・しびれ」が楽にならない方か... Read more »
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荒川 佳祐

子供の整体(シーバー病・オスグッド)・足底筋膜炎・股関節痛・坐骨神経痛など「足の痛みしびれ専門院」の院長。 美味しい食事に合った日本酒を求めて年間150種類は飲む日本酒好き整体師。 冷酒・燗酒・常温酒どれも好きです。