「冷え性」で冷えているところを温めてもそのだけ。「循環」できる身体にすることが大事。

白魚のユッケ@おでんさとう

荒川の隠れ家になっているお店(笑)

ここのお店では日本酒は一切飲まず焼酎オンリー。

ロック、ストレート、水割り、炭酸割、そしてお湯割りといろいろな種類をいろいろな飲み方をします。

味や香りが変わってそれが楽しい。

日本酒もですが、焼酎の美味しさも多くの方に知ってほしいなと思っています。

温めることの意味

寒くなると冷えますので「温める」ということをする方は多いかと。

ホッカイロを使う方や電気毛布を使う方もいると思うのです。

お風呂も長くはいったり、サウナを使ったりも。

でもね、これは絶対に覚えてほしいのですが、温かいのは温めているときだけなんですよ。

ものすごく当たり前のことを書いていますが(笑)

冷え性だからと温めても良くなるわけではありません。

ホッカイロを貼ることで確かに温まりますよね。

でも、それをやめたらあとは冷えるだけ。

人は「温かい」と感じたらそこを冷やす性質がありますので、余計に冷えが強くなってしまうのです。

そして温めたものは必ず冷えますよね。

これでは「冷え性」の改善になんらならないのです。

なぜ冷えているのかというと身体の「循環」が悪くなっているから。

だから冷えを良くするためには、全身の循環を良くする必要があるのです。

身体を温めても全身の循環は良くなりませんからね。何度も書いている通り最後は冷えるだけ。

「温める」ということは身体を疲労させるので、ずっとやっていいことではありません。

ホッカイロを貼ることもですし、電気毛布もあまりおすすめできないのはこれが理由。

じゃ、寒いのを我慢すればいいかというとそうではなく、寒い環境のときは貼らないタイプのホッカイロを使ったり、寝るときに寒いのであれば室温を下げないようにエアコンを使うということをすればいいのです。

寒い冬は冷えないように「保温」することをしましょう。

ニット帽、手袋、耳当て、腹巻、レッグウォーマー、マフラー、ブランケットなどを使って冷えないようにすることが大事。

全身の循環を良くするためには自律神経の働きを良くしていく必要があるのです。

それをやらずに循環が良くなることはありませんよ。

冷え性でお悩みの方もぜひご相談くださいね。

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荒川 佳祐

子供の整体(シーバー病・オスグッド)・足底筋膜炎・股関節痛・坐骨神経痛など「足の痛みしびれ専門院」の院長。 美味しい食事に合った日本酒を求めて年間150種類は飲む日本酒好き整体師。 冷酒・燗酒・常温酒どれも好きです。