セルフケアを発信しない理由。それは整体師でも自分で痛みを改善できないのに、それを人に発信するなんてできない。

大根のおでん@汁句

暖かい日に食べるおでんも美味しいです。

寒い日に食べるアイスが美味しいのと同じで(笑)

ちょっと前回から間があいてしまったので、お腹いっぱいに胆のうさせていただきました。

悪くならない方法はあるけど良くなるものはない

頸椎ヘルニアと頚椎症についてインスタで発信しているのですがDMがきて「具体的に何をやればいいですか?」というのと「原因はなんですか?」と来ました。

原因については詳しく書いていますし、具体的に何をすればいいかは「そんなものはない」と書いているのですがね(笑)

ストレッチや体操を発信する先生もいますが、ボクは一貫して発信しないです。

うちに来院される患者さんはセルフケアをしてどうにかなるような症状ではありません。

見よう見まねで、意味も理解せずにただやっていては良くならないばかりか悪化してしまうこともあるのです。

患者さんにセルフケアをいくつか教えているのですが、人によっては正しくできない方もいます。

アレンジされてたりもね(笑)

直接教えてもそうなのに、見よう見まねではなおさら難しいと思うのです。

ボクらの施術だって動画を見ただけではできることはないはず。

そして何よりも「一日も早く専門家に見てもらってほしい」というのが整体師としての願いなのです。

「悪くならないための方法はあるけど良くなる方法はない」と思っています。

だから一寛して「自分でやれることはない」というスタンス。

いろいろな考えがありますが、ボクは整体師としてそう考えていますよ。

整体師でも自分で痛みを改善するなんてできないのに、自分ができないことを人に「やれます」なんてことは言いたくないですし。

痛みや不調があれば、遅かれ早かれ人のサポートが必要になります。

できれば自分でなんとかしたいという気持ちはわからなくもないですが、そうやって放置してしまうとどんどん悪化してよkなるのに時間がかかるケースは多いのです。

ぜひ参考にしてくださいね!!

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荒川 佳祐

子供の整体(シーバー病・オスグッド)・足底筋膜炎・股関節痛・坐骨神経痛など「足の痛みしびれ専門院」の院長。 美味しい食事に合った日本酒を求めて年間150種類は飲む日本酒好き整体師。 冷酒・燗酒・常温酒どれも好きです。