みんなが身体にいいと思い込んでいる「お風呂」も疲労の原因になりますよ。

どら焼き

友人にいただきました。

もちろんボクがどら焼きを好きということを知っているから。

くれた友人は一回り以上も年下ですがこういったこと気をつかってくれます。

だからけっこう年齢が離れているのに仲良くなったのだと思う。

お風呂はけっして身体にいいわけではない

「身体を温めることはいいこと」多くの方はそう考えています。

確かに冷やすことをすれば免疫機能が落ちますので冷えないようにすることは大事。

でも、だからといって「温める」ことが身体にいいわけではありません。

疲労の原因はストレス。

ストレスというのは外部刺激のことを言います。

温めるというのも外部刺激になりますので身体を疲労させます。

体調が悪いときは入浴しませんよね?

入院していると入浴制限があるのも、体力が弱っている人に入浴は大きな負担になるから。

子供のころに「あと100数えたら出ていい」と言われたことがあるのですがこんなことしては絶対にダメですよ(笑)

温め続けることはサウナだってそうですし、電気毛布やホッカイロもそう。

疲れてしますし、温めているときは身体が楽になった感じがしますが、後に痛みや冷えが強くなってしまいますからね。

今回は詳しく書きませんが食事だってそうですよね。

風邪を引いているときに「栄養のために食べなさい」は絶対にやってはいけないことですから。

負担のかからないようなものを少量食べるのがいいわけで。

「疲れているなぁ」「体調が良くないなぁ」というときは無理して入浴する必要がありませんし短い時間にするようにしてくださいね。

「入浴をしてはいけない」という話ではなく、お風呂に入るのは疲れるから長い時間入ることは良くないですよということ。

それぞれ人によって「適量」が違いますから、あの人がそうしているからでは決めてはいけません。

ぜひ参考にしていただければと思います。

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荒川 佳祐

子供の整体(シーバー病・オスグッド)・足底筋膜炎・股関節痛・坐骨神経痛など「足の痛みしびれ専門院」の院長。 美味しい食事に合った日本酒を求めて年間150種類は飲む日本酒好き整体師。 冷酒・燗酒・常温酒どれも好きです。