ここへ来たらお燗酒一択。
料理が常温かお燗酒が合うのでね。
同級生の店主はそういうお酒が好きなので、ボクには遠慮なく出したいお酒を出してくれます。
だから燗酒一択なのですよ。
少年野球をはじめたころの思い出
3月も終わりに近くなってきたこともあり、インスタを見ていると少年野球チームで背番号を発表というのをよく目にします。
ボクも小学生のころに野球をはじめたのでなんだか懐かしい気持ちに。
小学3年生になるとき、だからちょうど今ぐらいに少年野球チームに入団しました。
強豪チームで監督が厳しいというチームに。
年下の人はおらず同級生の人が一人いただけで一番年下。
その同級生に誘われて入ったわけだが、当然一番下手なわけですよ。
体力面でいっても腹筋も腕立てもできないような子だったし。
そうはいっても周りの同級生よりはできたけどやっぱり本格的に練習をしている年上の人に比べたら下手くそだったわけです。
3年生のときにもらった背番号は25番というギリギリの番号。
その3年生のときの一年間で他の同級生や一つ年上の人など多くの子供が入団しました。
一年後の4年生にもらった背番号は3番。
いつの間にかレギュラーになってしまったのです(笑)
それでもレギュラーで一番下手。打順も下位しかうったことなかったですし。
練習についていくのも大変で泣きながら練習をした記憶があります(笑)
5年生も背番号は3番。
いつの間にか副キャプテンという立場になり下手くそだった子供も中心メンバーに。
6年生になりキャプテンなので10番。
自分で言うのもですが地元で野球をしていて知らない人はいない選手になったと思います。
チームの記録も翌年にすぐ抜かれますが優勝回数など過去最高の成績に。
なんか成功したような感じがしますが、ボクには3年生や4年生のときの苦しみがあるのです。
たくさんいる中で同じくらい下手は人もたくさんいたら目立たないけど自分だけ圧倒的に下手でしたからね。
原風景というか自分は何事も最初はいつも一番下手でスタートしているなと思っているのです。
才能で簡単にできたということがないですから(笑)
頑張って並になれるという思いでずっと生きてきたので、あまりそういうプライドがないように思います。
だって一人だけ泣きながら練習をしていたわけだから(笑)
そんな子みたことないもん(笑)
そういう気持ちを思い出したというか、自分はそうだよねと勘違いするなよという気持ちになれました。
それとスタートが一番下手だっていいじゃん。頑張れば抜けるからとも。
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荒川 佳祐
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