メンテナンスの先に「改善」はない。治療とメンテナンスは違う。

ラム餃子@ジウプ

餃子はよく食べるけど正直いって「美味しい」と思うことはあまりありません。

どこで食べても「同じようなもの」という感覚で食べてしまっています。

でもね、これ「美味しい!」となったのですよ。

味もついていて皮もちょっと集めでしっかり焼かれていて。

マスタードだけつけて食べるというあまりない食べ方。

ボクがこのお店へ通うのはこういう経験ができるから。

メンテナンスと治療は違う

今回は通われている方に向けてになるかと。

当院には「治療」と「メンテナンス」で通われている方がいます。

治療というのは痛みを改善するために。

メンテナンスというのは悪くならないように。

大きく分類するとこのようになるのですが、目的が違えばやることも変わってきます。

歯医者さんにも通うのはこの2タイプがいると思いますが、虫歯があってそれを治すために通うのが「治療」ですし、虫歯はないけど歯をきれいに保つために「メンテナンス」に通うというように。

やっぱりやることは違うのです。

これは整体なども同じなのです。

治る、治らないという問題は今回省きますが、簡単に言うとメンテナンスの先に改善する(治療)はないということ。

メンテナンスをしていれば悪いところが良くなるかというとそうではありません。

そして通院間隔だって変わってきます。

大まかに説明すると痛みを改善したいというときは週に一回は必要になる。

空けても10日や二週間くらい。

意識と行動を変える必要があるのです。

たまに以前通われていたところで全然良くならなかったという話を聞くのですが通う間隔が月に一回だったりということだったりします。

そりゃ、良くならないわけです。どんなに良い治療をして間隔が正しくならなければ良くならない。

あなたの通われている目的はなんですよ?

ぜひ一度考えて見てくださいね。

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荒川 佳祐

子供の整体(シーバー病・オスグッド)・足底筋膜炎・股関節痛・坐骨神経痛など「足の痛みしびれ専門院」の院長。 美味しい食事に合った日本酒を求めて年間150種類は飲む日本酒好き整体師。 冷酒・燗酒・常温酒どれも好きです。