どうも。仙台の整体「根白石整骨院」
日本酒好き整体師の荒川です。
19年、20年、21年の飲み比べ「垂直飲み」をさせていただきました。
個人的には20年のが美味しかったです。
熟成されているし、年によっても違うから同じように作っても変わるのでしょうね。
急激に背中ががつっぱる「ぎっくり背中」になりやすい
ここ最近は「背中が痛い」という方がとても多くなっています。
中でも「背中がつっぱる」というような方で、ひどい状態になると「ぎっくり背中」になる方も。
ふとした瞬間になってしまうので、なかなか防ぐの難しいですね。
ぎっくりというと「ぎっくり腰」をイメージされる方がいますが、背中もぎっくりになるのです。
よくぎっくり背中になると「肉離れ」と勘違いされる方もいますが違いますからね。病院へ行くとわりと「肉離れ」と診断されることが多いですが違いますよ。内出血もありませんし。
なぜここ最近多くなってきているのかというと「寒暖差」が影響しています。
・日によっての寒暖差
・一日の中で朝晩と日中の寒暖差
ここ最近は一日の中で10℃以上も寒暖差がありますよね。
これらによって「自律神経」の働きが悪くなってしまうのです。
自律神経の働きが悪くなることによって
・睡眠不足によって神経が興奮して筋肉がつりやすい
・全身の循環が悪くなり「冷え」がおきてつりやすい
このような状態によって「つりやすい」のです。
その影響によって今は「ぎっくり背中」の方が多くなりやすいのです。
夏場だとぎっくり腰が多い傾向がありますが、同じようなぎっくりでも季節によって流行るものが変わりますよ。
ギックリ背中に気をつけた生活
専門家として、今のこの状況は自分で何とかするのは難しいです。
でもやらないより、やった方がいいこともあるのでぜひやってほしいのですが
・睡眠をしっかりとる
・温めるのではなく冷えない生活をする
・暴飲暴食はさける
これらを注意しましょう。
決してストレッチ不足でも運動不足でもありませんからね。
ストレッチや運動をして「ぎっくり背中」になってしまう場合もありますから。
ただね、すでに「背中が痛い」や「背中が重い」と感じているようだったら一日も早く専門家にみてもらった方がいいですよ!!
その方が予防にもなるし、痛い思いをしなくてすみますからね。
荒川 佳祐
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