ぎっくり背中
突然の背中の激痛が
- 子供を抱っこした際
- 重い荷物を持った時
- 洗顔しようとした際
これらがきっかけで「ピキッ」と急激に背中が痛くなる。そんな経験ありませんか?
ぎっくり腰という言葉を良く聞くと思いますが、このような突然の背中の痛みはその背中バージョン「ぎっくり背中」です。
日常生活、パソコン作業、デスクワーク、スマホを使う、家事、育児をするときというのは、前かがみですることがほとんどです。
その姿勢は背中に負担をかけ続け、背中を痛めやすい状態になるので、「ぎっくり背中」になってしまうのです。
ぎっくり背中は上記で書いたような負担がかかった時になりやすいですが「気が付いたらぎっくり背中になっていた」という事もあるのです。
そして時間がたつにつれて「背中が痛い、苦しい」というようになっていきます。
病院へ行っても痛み止め・湿布を処方され安静にしましょうと言われるだけ。
しばらく痛みと付き合うしかなくなってしまいますが、
早期に的確な施術をおこなえば痛みからすぐに解消されていきます!
当院の整体では内臓や自律神経にアプローチをおこなうことができるので早期に改善することができます。
もし、ぎっくり背中になったらすぐに治療をうけてください。
かなりの激痛があるから整体を受けない方が良いと思っている方もいるようですが、そんな事はありません。
背中に痛みがあるからと背中を揉んだりしていては絶対によくなりません。
ぎっくり背中でお悩みの方は最後まで読んでぜひ参考にしてください。
目次
ぎっくり背中はどんな症状?!
- 抱っこができない
- 呼吸しても背中が痛む
- 寝返りがうてない
- 座っているのもつらい
という状態になってしまいます。
ぎっくり背中になる方は
ぎっくり背中には突然なりますが、実はぎっくり背中になる方はある傾向が見られます。
- ちょっと背中に違和感があるなぁ。。。
- 腰が重いなぁ。。。
- 肩こりがいつもよりつらいなぁ。。。
と疲労感があれば、ぎっくり背中の予備軍です。
だからこの状態を解消することで、ぎっくり背中は予防することができますよ!
当院が考える原因
背中に負担をかけただけがぎっくり背中の原因ではありません。
ぎっくり背中になりやすい「下地」があって引き起こされるのです。
どのような状態になっているかというと
- 自律神経の不調で筋肉が硬くなる
- 内臓疲労によって背中に痛みがでる
この2つが大きく影響します。
自律神経の不調で筋肉が硬くなる
疲労がたまり過ぎると自律神経の働きが悪くなり神経は興奮して筋肉が過緊張をおこします。
- 睡眠不足
- 気温の変化
- 働きすぎ
- 運動のやりすぎ
- 暴飲暴食
このような要素によって自律神経の働きが悪くなってしまいます。
筋肉がガチガチに硬くなっていますので負担がかかりやすく痛みが引き起こされやすいのです。
内臓疲労によって背中に痛みがでる
自律神経の働きが弱くなると内臓の働きも弱くなり内臓疲労をおこします。
その内臓に関連する場所に痛みがでるのですが背中の場合は「肝臓」「脾臓」「膵臓」が大きく影響します。
だから暴飲暴食が続いていても背中に痛みがでやすいですよ。
対処方法
あまりにも痛みが強い時は「冷やす」事をしてください。痛みが弱くなるわけではありませんが、冷やすことで痛みが感じにくくなるからです。湿布ではなく氷嚢や水枕などで。
そしてとにかく楽な姿勢を探してください。変な格好でも楽であれば、その状態でいましょう!
そして一日でも早く来院するようにしてください。
間違ってもお風呂に入ったり温めるようにしないでくださいね。
入っている時は気持ちいいのですが後に痛みが強くでてしまうからです。
ぎっくり背中の整体をお探しの方へ
痛みの原因を改善していくことで背中の痛みを楽にしていきます。
痛みのある部位をゴリゴリしたり、ボキボキするような施術はしません。
整体がはじめての方でも安心してうけられますよ。