どうも。仙台の整体「根白石整骨院」
日本酒好き整体師の荒川です。
当院は子供の来院が多いのですが、オスグッドやシーバー病だけではなく自律神経の不調で悩まされている子供も多いです。
最近多い相談が「子供が朝起きれない」ということ。
これは怠けているわけでもなく、自律神経の不調が原因となっておこる
「起立性調節障害」かもしれません!!
起立性調節障害は
大人も子供も自律神経の不調が多い
このブログにあまり痛みについて書いていなかったのですが、一番多くの人が関係しているものと考えたら自律神経の不調なので、ちょくちょく自律神経について書こうと思いました。
なぜ現代社会は自律神経の不調で悩まされることが多いかというと、それぐらい疲労・ストレスがかかった生活をしているということが言えます。
習い事を多くしている子供は多いです。
学校へ行き習い事もしていれば、サラリーマンやOLより忙しいスケジュールになると思うのです。
そして寝不足になり、どんどん自律神経の働きが弱くなっていき不調がでるというように。
もちろんそれだけではなく体質も関係しています。
体力がないなど身体が弱かったりすれば、自律神経の不調でも悩まされやすくなります。
これは痛みも同じです。
朝起きれないのは気合と根性ではどうにもならない
怠けているわけでもないので、気合がたりない!根性がない!という問題ではありません。
しっかり自律神経が働くようにしていく必要があります。
気温・気圧の変化が激しい季節は自律神経にものすごく負担がかかるので、強く症状がでやすくなります。
当院では朝起きると体調が悪くなる子供は、しばらく学校へ朝行くことができました。
午後から登校したりと。
施術の回数が増えていくにしたがって元気に登校できるようにもなっていきます。
まずはほっとかないで自律神経の働きを良くしてもらうようにしてください。
自律神経について詳しく知りたい方へ
こちらの記事で自律神経について詳しく書いていますので参考にしてください!

荒川 佳祐

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