どうも。仙台の整体「根白石整骨院」
日本酒好き整体師の荒川です。
お鮨は小肌などの光物を好んで食べます。
というかコース料理なので決まったものが出てきますがおかわりして食べていますね(笑)
ボクがよく行くお店はコース料理のお店もあれば、お任せコースというのもあって、あまり自分で選ぶことがありません。
良くなったのかを判断する方法
整体を受けて良くなったのか?どうかという判断は何でしていると思いますか?
一番は「患者さんが楽になった」そう感じることと思うのです。
でもね、それはそれで危険なのです。
なぜかというと、その場だけ楽になるのと、身体が良くなるのは比例するわけではないから。
例えば、ぎっくり腰で来院された方を一生懸命に患者さんから「痛くなくなった」と言われるまでずっと施術をしたとします。
ものすごく喜ばれると思うのです。その場は。
しかし、翌日に強い痛みが出て「動けなくなる」そんなことも十分起こりえること。
必要以上の刺激をしてしまうと負担になりすぎて、その反動が出てしまうことがあるからです。
だから、気を付けて施術をしなければいけません。
ボクの場合は「まだ痛いです」と言われても「今日はこれ以上やれないし明日の朝は今日より楽になっていると思いますよ」と説明することがあります。
ただ、患者さんは今この痛みをなんとかしたくて来ているので、中には満足されない方もいます。
だからといって、その要求に応えることはデメリットしかない。
痛みは体調が良くなって、悪いところが良くなれば痛みも改善されていきますという説明をしています。
良くなるのを判断できるのは「3つ」あるわけです。
1つ目は患者さんの感覚での判断。
2つ目は施術者の感覚での判断。
そして3つ目が客観的判断。
客観的判断というのは、本人が痛いと言ってもご家族や周りの方がみて「歩き方が良くなっている」「背中が伸びている」というようなものもです。
根白石整骨院ではそれだけではなく施術前と施術後には必ず3つの変化を感じてもらいます。
・筋力テスト
・頭の大きさ
・たるみ
ほとんどの方はこれで「全然違いますね」と言われます。
当然ですが、良くならなければこれらは変化しません。
一番は患者さんが「良くなった」と変化を感じることが大事ですが、それだけを良くなる指標にするのは危険ということなんです。
長い期間も痛みや不調で悩まされていると、感覚が鈍くもなってしまうのです。
とくにお薬を長期間飲んでいたり使っている方は。そういう方はなかなか変化を感じににくというのもあるので、こういう「客観的指標」で変化を感じとってもらうことも大事です。
そういうものなんだ!と覚えていただけたら嬉しいです。
自分自身が経験した足底筋膜炎・膝痛・股関節痛・坐骨神経痛などの「足の痛み」
オスグッド・シーバー病、野球肩・肘などの「子供の整体」
首こり・首の痛みや頸椎症・頸椎ヘルニアなど「首の不調」を得意にしている整体師。
荒川 佳祐
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