和食と日本酒のイメージがあると思いますが、密かに洋食とワインもいただくことが多い院長の荒川です。
最近お気に入りのお店「ビストロクラウン」
定禅寺通り近くにあるお店。内を食べても美味しいのです。
通うようになってのは、味はもちろんだけど店主の心意気とかがいいなぁと思ったからですね。
やはり人なんだと思うのです。
歩み寄ることも必要
今回の記事はちょっと誤解をされそうな気もしますが、こういう考えは伝えたいので頑張って伝わるように書きます。
ボクの仕事は痛みや不調で悩まされている方が楽になるようにサポートをしている仕事。
やはり「役に立ちたい」「力になりたい」そういう気持ちを持ってこの仕事をしています。
たまにですが「ぎっくり腰になってしまって痛いのですが明日の14時空いていますか?」というようなお問い合わせをいただくことがあります。
その答えで「その時間は入っているので他の時間なら可能ですが」というと「その時間でなければいけないので。。。」というようなやり取りをすることが。
仕方ない。人には予定があるから仕方ないことだと思うのです。
自分の時間だけではなく、家族がいれば人の時間も考えなくてはいけないから。
この気持ちは十分にわかります。
でもね、「痛くてつらい」と言われた方の気持ちも考えてほしいのです。
こればかりは、どうしてあげることもできません。
たまに言われる「もっと近かったら通えるのですが」「日曜なら通るのに」と言われるのと似ていてい、どうすることもできない問題なのです。
最初に書きましたが、ボクは人の役に立ちたくてしているのに、前の前で困っている人がいることがわかっているのにできない。
どうすることもできないけどモヤモヤが残るものですよ。
歩み寄っていただかなければいけないこともあると思うのです。
どうしても行きたいなら、歩み寄って合わせていただかなければいけないと思うし、それができないなら「困っている」と言わないことも優しさなのではないかと。
これ、例えると友達から「大事な相談がある。明日の19時に行ける?」と言われているのと同じ感じなのですよ。
いつならいける?って聞きますよね。
誤解なく伝わったでしょうか?(笑)
実は実際にこういうことを患者さんに言ったことがあります。
その方は「たしかにそうですね」と言っていただけましたが、もしかしたら人によっては「困っているのだから」そう思うかもしれません。
どっちの考え方があるのはわかっていますが、荒川の考えはこうなのです。
人が考える「やさしさ」はそれぞれですし。
そんなことを思ったのでした。
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荒川 佳祐
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