スポーツをしている子供がオーバーユースでは治るものも治らない。

基峰鶴@なかぐろ

なかぐろと言えばという日本酒。

今回いただいた日本酒はスッキリと飲みやすいタイプ。

オーバーユース(使いすぎ)では治るものも治らない

オーバーユースというのは使いすぎということですね。

子供整体の方で言われることがあるのですが「スポーツはできませんんか?」ということ。

よく言われるのがコーチや監督に練習を休むな!と言われて休みにくい、休めない。

「治療に通っているのにまだ良くならないのか?」と言われたりするケースもあるようです(苦笑)

いや、どんなことをしたってオーバーユースなら治るものも治らないのです。

体調はどうで、練習量はあっているのか?を考える必要が絶対にあるのです。

なぜ痛みがでるのかというとそれ以上動かしてほしくないから。

どこかに問題があるよ!というサインなのです。

それを無視して良くなるわけがありません。

ボクも子供のころから野球をしてきて、痛みに悩まされたことがあります。

もちろん練習は休みたくない。子供にとって「今」が全てだから。

なんとしても練習をして試合にでたいというしか考えていませんでした。

でもそれが良かったかというと、決して良かったとは思えません。

そういう思いから無理やりスポーツができるようなことは当院ではしないようにしています。

例えばテーピングをするというようなこと。

その代わり、一日でも早く良くなるようにしています。

スポーツにすぐに復帰したければ、当然ですが治療が必要になります。

週に何回でもいいので、多く来てもらうことがベストです。

これができないというのは、いっぱい食べて運動もしたくないけど痩せさせて!と言ってるようなもの。

それは無理ですよね。そう!無理を言っているのです。

痛みがあるのは疲労が築盛していて体調が良くないということが言えます。

具合悪い状態。そんな人に対して運動しなさいと言えるのはちょっと考えもの。

なぜ痛くなっているのか?ぜひ一度考えてみてくださいね!

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荒川 佳祐

子供の整体(シーバー病・オスグッド)・足底筋膜炎・股関節痛・坐骨神経痛など「足の痛みしびれ専門院」の院長。 美味しい食事に合った日本酒を求めて年間150種類は飲む日本酒好き整体師。 冷酒・燗酒・常温酒どれも好きです。