整体師が患者さんに対して目的を間違えたら信用を失う。

豊盃@まるたけ

酒屋限定のお酒。

弘前で店主が「ちょっと行ってきます」と急に消えて買ってきた日本酒(笑)

美味しいですね!豊盃は好きな日本酒の一つです。

整体師として「目的」は間違っていないか?

整体師として全力で取り組んでいることは何かというと「技術向上」

もうこれしかやっていません。

より良い施術ができるように時間やお金をかけてやっている。

でも、そんなことを当たり前なんですよね。

技術職人がそれをやめたら終わり。

接客力、コミュニケーション力なども当然大事。

ただ自分が通うならそういうことに力を入れている先生よりも、ただ腕がいい先生に見てほしいと思う。

ボクらが頑張るべきは施術であって、患者さんに多く通ってもらうことではないはず。

良くなるために通ってもらうという目的と、多く通ってもらうためを目的にしている接客はまったく違う気がします。

施術を受けに通っているのに、物販ばかりの話をされたら、なんか違うと感じますよね。

もちろん営業することも本当に大事ですし、悪いことではないけど目的がずれているケースが多いような気がします。

売ることが目的になっていないか?目の前の患者さんのためになっているのか?

これを間違えるようになったら、ボクはこの仕事をやめるときだなぁって勝手に思っています。

生活するために売り上げという収入は必要だけど、それを目的にしていまったらボクはこの仕事を選ばないですから。

ちなみに、根白石整骨院では唯一物販をしているものが「脳呼吸枕」

根白石整骨院で物販は「脳呼吸枕」という枕だけをしています。 他のものは一切取り扱っておりません。 なぜ「枕だけは...

とくにすすめませんが、ものすごく売れています(笑)

なんで今回このような記事を書いたのかというと、友達が「整骨院は営業に必死だよね」ということを言っていたから。

確かにそういう傾向があるよなぁと思ったのです。

でも、そう思われるのはちょっと嫌だなぁって(笑)

そういうところだけではないから!(笑)

これからも接客はそんないうまくはないですが、技術向上はどんどんしていくことだけはお約束させていただきます。

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荒川が所属している「パーフェクトクラニオロジー協会」の会長である宮野博隆先生は本を何冊も出版されていています。 症状別では...

【根白石整骨院のホームページ】

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荒川 佳祐

子供の整体(シーバー病・オスグッド)・足底筋膜炎・股関節痛・坐骨神経痛など「足の痛みしびれ専門院」の院長。 美味しい食事に合った日本酒を求めて年間150種類は飲む日本酒好き整体師。 冷酒・燗酒・常温酒どれも好きです。