「無資格」「国家資格」のあれこれ。資格について思うこと。

焼き鳥SOU

おまかせコースのみの焼き鳥屋「sou(そう)」

焼き鳥のコースというのは仙台では珍しいシステムのお店。

ここは二店舗目で一店舗目の「hou(ほう)」がおまかせストップ制のお店。

お腹がいっぱいになったらストップして終わり。

美味しかったし目の前で焼かれているのを目にするのも楽しい時間でした。

また行こう!仕事頑張らなければ(笑)

資格について思うこと

ボクは整骨院という看板をあげているので「柔道整復師」という国家資格を持っています。

3年間学校に通い卒業資格をえて国家試験に合格をしなければいけません。

まぁ、頑張って勉強をしたものです。

よく整体師やカイロプラクターは資格を持っていないから危険で、国家資格を持っている人の方が上だとかそういう議論があったりします。

確かに整体師やカイロプラクターという国家資格はありませんからね。

逆に柔道整復師は資格にあぐらをかいて勉強しないからダメだということも言われたり(笑)

ボクの周りには国家資格を持っていないけど、ものすごく繁盛している先生もいるし、腕がいい先生もいます。

だから資格を持っていない=ダメな先生というわけでは絶対にありません。

ただ、個人的に思うのは国家資格をとるために身体の勉強はものすごくしてきています。

生理学や解剖学など「えっ?こんなことまで勉強しているの?」というようなことまで勉強をしてきています。

患者さんの医師や看護師の方や薬剤師の方に勉強内容を話をするとびっくりされたりも。

なにか技術を学ぶときに理論を説明されての理解度はやっぱり勉強している方が高いと思うのです。

身体の構造を学ぶ「生理学」ではこんなこと学んでなんの役に立つの?と思ったことが今になって役にたっています。

今まで出会った資格を持っていない方のなかには「感覚でやっているから解剖学を知らない」という方もいました。

やっぱり強制的に勉強をする機会がない人はそういう方もいるのが現実。

そして身体の仕組みを知らなければ人に論じることもできないはず。

自分が施術を受けるならやっぱり身体の仕組みを知っている人の方がいいとは思う。

ただ資格を持っているだけで不勉強の方もいるので「どんな先生」というのはちゃんとしらべたほうがいいですよ。

ボクが勉強会に参加するのもですし、こうやってブログで情報を発信するのは「勉強している」というのを証明するためでもあります。

知識がなければいろいろ書けませんから。

これからも勉強を続けてまいりますからね。ご安心ください。

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荒川 佳祐

子供の整体(シーバー病・オスグッド)・足底筋膜炎・股関節痛・坐骨神経痛など「足の痛みしびれ専門院」の院長。 美味しい食事に合った日本酒を求めて年間150種類は飲む日本酒好き整体師。 冷酒・燗酒・常温酒どれも好きです。