【子供が痛みで悩まされている親御さん必読】テーピングを貼ったりサポーターをつけて運動するのは痛み止めを飲むのと同じ。

神亀@和醸良酒まるたけ

美味しい燗酒でいただきました。

店主が「これうまいですよ」というのは間違いなく美味しいのです。

こういうやりとりも飲食店での楽しみ。

テーピングやサポーターを考えよう

昨日も実はこの記事を書いたのですが消えてしまいました。

なので同じ内容にチャレンジ(笑)

一回目よりもいい内容を書こうと思いますし、子供が痛みで悩まされている親御さんには大事なことなのでぜひ読んでください。

「サポータ(テーピング(した方がいいですか?」そういう質問をされることは少なくありません。

これはこういったものを使う目的によって変わるのです。

たとえば明日大きな大会、大事な試合がある。

テーピンやサポータをすることで痛みが軽減されて動けるから使う。

こういう考え方はあると思います。

でも、サポーターやテーピングを使うことで「良くなる」わけではありませんし、むしろ身体には無理をさせるわけなので「最短で改善する」という考えでは使ってはいけないもの。

本来ならば痛みで動けないものをテーピングやサポータをつけることで「動く」ということは身体にとっていいわけがありません。

その代償は必ずどこけにきますよ。

だから「痛み止め」を飲んで運動するのと同じようなことなのです。

こういったことを理解して使わなければいけません。

「使えば運動ができるから」なんてことを言われることもありますが、身体は悪い方向へ向かっていることを自覚してください。

痛みは「これ以上無理しないで。壊れてしまうから」というサインなのです。

それを無視していいわけがありません。

運動して痛くなったというものはしっかり治療すれば良くなっていきますが、壊れてしまったらそれはなかなか大変です。

ボクも子供のころから野球をしてきて捻挫をして治療を受けずにテーピングとサポータをして無理をしました。

その代償は今になって大きな影響がでています。

悪い影響がですよ。

気持ちはわかるけど同じような経験はしてほしくないのです。

ぜひ一度考えてみてくださいね。

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荒川 佳祐

子供の整体(シーバー病・オスグッド)・足底筋膜炎・股関節痛・坐骨神経痛など「足の痛みしびれ専門院」の院長。 美味しい食事に合った日本酒を求めて年間150種類は飲む日本酒好き整体師。 冷酒・燗酒・常温酒どれも好きです。