患者さんは治らない理由を実は知っている。気づいていないだけ。

秋田で食べたうどんとすき焼き丼セット。

湯沢にある佐藤養助で食べたランチ。

お腹いっぱいになりましたが(笑)

度は食べることを楽しみなのでね。

食べ過ぎ、飲み過ぎたので帰ってきた翌日はおかゆを食べましたよ。

使ったら休めるのは大事ですからね。

治らない理由がわからないのではなく気づかないだけ

根白石整骨院に来院される方のほとんどは一度はどこかの整体・整骨院や鍼灸を受けてきて良くならずに来る方がほとんど。

先日もそういう経験のある方がはじめて来院されたのですがそこでは施術を受けると楽になったそうです。

ただ、そのときだけ。

ボクはその方に「なぜ治らなかったかわかりますか?」と聞いたら「痛みをとっただけだから」という答えが。

大正解!!

こうやって物事を考えていくと実は良くならない理由を知っているのです。

痛みをとるのと、痛まないようにするというのは違うアプローチなのです。

電気治療なんかは完全に痛みをとることが目的。

そんなことがわかれば、それだけでは良くならないということがわかるはずなのです。

知らないわけではなく気づかない。

でもそういうところへ行っています。

確かに家から近い通いやすいところや料金が安価な方がいい。

そうやって選べば出会えるところも限られてしまうのです。

たぶんですが、ボクくらいのキャリアがある業界の人間は一度はそういう電気治療という経験をしてきているはず。

そして自分のように「これは効果がない」や「手技の方が効果がある」と考えて違う方法を学んで一般的な治療とは違うことをやっているのだと思うのです。

スタッフが多く電気治療をしているところは、いろいろなセミナーに参加していないはず。

だから「外の世界」をあまり知らない。

自分がどっちの意見を聞き入れるかと言われたら、どちらも経験をしてきている外の世界を知っている先生です。

ボクは若くして独立したのでそういう組織で学んできたことがほとんどありません。

その代わりに外に学びを求めたのも早かった。

いろいろな苦労はあったけど良かったなぁと。

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荒川が所属している「パーフェクトクラニオロジー協会」の会長である宮野博隆先生は本を何冊も出版されていています。 症状別では...

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荒川 佳祐

子供の整体(シーバー病・オスグッド)・足底筋膜炎・股関節痛・坐骨神経痛など「足の痛みしびれ専門院」の院長。 美味しい食事に合った日本酒を求めて年間150種類は飲む日本酒好き整体師。 冷酒・燗酒・常温酒どれも好きです。