急性的な痛みと慢性的な痛みは対処方法が全く違う。

短角牛@ジウプ

2月の肉の日(29)は滅多にないのでお肉を食べてきました。

短角牛のお店なので「肉を食べたい」となったここへ行こうとなります。

なぜなのか最近はここへ行くとお任せで料理がでてkるのですよね(笑)

美味しいからありがたい。

急性症状と慢性症状の違い

先日、寝違えなどぎっくり系が多くなるというブログを書いたのですが、予想通り増えてきております。

こういう突然強い痛みがでるものを「急性症状」と言います。

捻挫などのケガもそういう分類をします。

肩こりや腰痛など他のものを「慢性症状」というように分類しています。

これはどれも同じ対処ではなくまったく違うアプローチになります。

急性的な痛みで悩まされるとき、まずはどんな方法でも鎮痛を目的にした方がいいとお伝えしています。

なぜかというと、強い痛みがあって日常生活をしなければいけないから。

ぎっくり腰になったときに「温める」「冷やす」どっちがいい論争がたまにありますが、ボクは冷やして痛みを軽減するように指導しています。

そして動けるようになって一日も早く来てくださいと。

すぐに治療を開始すればすぐに良くなるものなのでね。

「温めた方が早く良くなる」という方もいますが、急性症状に関しては「今」が全てだと思うのです。

お腹空いていて食べるものがないときに、それは身体に良い悪いという判断はしませんよね。

そして「温めた方が良くなる」というのは整体などの他人の力を借りない場合の考え方だと思うのです。

早く良くなると言われても痛い中で生活するのはきついですよ。

ぎっくり腰などに関しては冷やして動けるような状態にして一日も早く来院する。

そして短期間で数回の施術を受ければすぐに日常生活を送れるようになるというのがボクの考え。

それ一択です。

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荒川 佳祐

子供の整体(シーバー病・オスグッド)・足底筋膜炎・股関節痛・坐骨神経痛など「足の痛みしびれ専門院」の院長。 美味しい食事に合った日本酒を求めて年間150種類は飲む日本酒好き整体師。 冷酒・燗酒・常温酒どれも好きです。