「整体師」身体の専門家ができないことを素人にすすめられるわけがない!

どうも。仙台の整体「根白石整骨院」

日本酒好き整体師の荒川です。

知っての通り、ボクは身体の専門家。

一般的な人より身体に詳しいです。

そして施術するという、人の身体を良くすることをします。

専門家でも、できないことがあります。

身体の専門家でもできないこと

それは自分の身体を良くすること。

これはできません。ある程度はできるけど良くはできない。

そんなこともあり、毎月必ず施術をうけに行って疲れた身体を良い状態にしていただいています。

しかも東京まで行って。

では、何もしていないかと言われたら違います。

毎日、毎日、鍛錬はしていますし、セルフケアもやっています。

できる範囲で良くなることもやっています。

朝起きて、職場について、お昼休み、午後スタート、仕事終わり、寝る前。

最低でもこの6回は念入にしています。

でも、状態を維持することまではできません。

専門家なのに。

感覚と状態は一致しない

何回か書いていることですが、感覚と状態は一致しません。

調子が良いというのと、実際の状態が違うことが良くあります。

もし一致するなら体調を悪く人は限りなく少ないはずです。

我慢強い人や感覚が鈍い人は無理をするケースが多いです。

ホントは限界な状態なのに、無理をして体調を崩してしまうのです。

スポーツ選手なんがこのケースに当てはまりますよね。

判断基準を持つことが必要

だから、患者さんには「判断基準」を持つように指導しています。

指標とも言います。

体調が良ければおこらないことは、

便秘、睡眠が浅い、寝つきが悪い、変な夢ばかり見る、耳を引っ張ると痛い、食欲不振、食欲がありすぎる、むくむ

などなど、他にもありますが、このように生活を評価していくことが必要になります。

そうすると、自分の中で体調がいい!と思っても、実際の状態は良くないことを知ることができるはずです。

ボクもけっこう無理をしていしまうので、こうやって指標で状態がいいか悪いを判断しています。

自分ができないことを人にすすめられるわけがない

ボクが患者さんにメンテナンスをすすめている理由はこれなんです。

身体の専門家である自分ができないのに、素人の人が自分の健康管理などできるわけがないからです。

この整体という仕事をしていて、患者さんに来てほしいからメンテナンスしましょう!と言っているわけではありませんからね(笑)

できるのだったら、ボクだってわざわざ東京まで行ったりしませんよ。

自分でなんとかしたいですよ。

できないし、何より健康でいたいから。

健康で仕事も遊びも楽しみたい。

ちなみに、コンサルタントの先生に聞いたのですが、メンテナンスに行っている先生のところはメンテナンスに通う人が多いらしいです。

していない人のとこは通わないらしいですよ。

というか、当たり前ですよね。

自分がやっていない、使っていない時間やお金を人からいただくなんてありえない。

ボクはそういう同業者というか人は尊敬も信用もすることができません。

ぜひ参考にしてくださいね。

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荒川 佳祐

子供の整体(シーバー病・オスグッド)・足底筋膜炎・股関節痛・坐骨神経痛など「足の痛みしびれ専門院」の院長。 美味しい食事に合った日本酒を求めて年間150種類は飲む日本酒好き整体師。 冷酒・燗酒・常温酒どれも好きです。