長いこと商売をされているベテランの料理を食べて思った「良い施術」とは何か？ということ。

海鮮が入っている塩焼きそば。

どうも。仙台の整体「根白石整骨院」

日本酒好き整体師の荒川です。

お世話になっているお店「まるたけ」で食べた塩焼きそば。

現在、以前は居酒屋をそして最近は食堂を営んでいた店主の義父・母が料理を作っているお店なんです。

なんだろう。言葉が難しいのだけどお店の方とボクの信頼関係なら書いてもいい表現だと思うので書くと「普通の味」なんです。

なんてことない海鮮が入っている塩焼きそば(笑)

でもね、とても美味しく「これ他で食べれないなぁ」って思ったのです。

美味しいものが好きなので「食べたい！」と思ったら結構な金額を払ってでも食べに行くこともします。

その時に期待以上の美味しさがあったり、こんなもんだろうとなったり。

そういう経験をしていて昨日塩焼きそばを食べて思ったのです。

美味しさって「食材でも、技術でもない」ということ。

もちろん、食材も大事、そして当たり前だけど技術も絶対に必要。

でもそれだけで「美味しい」にはならないと思うのです。

これはね、自分の仕事でも感じていること。

整体という仕事は技術業でもあります。

技術の向上ために学んでいる人もいｓれば、そうでもない人もいます。

なんでもそうですけど。

何度も触れているようにボクは万でいるタイプの人。

学んで技術が上がっていくとすごいことがしたくなってしまうこともあるのです。

「良い施術」ではなく「すごい施術」をしてしまうのです。完全にそれは自己満。

相手がいる仕事ですから「相手が喜ぶ良い施術」をする必要があるはず。

というかそういうことをボクはしたいのですよ、本来は。

でもどうしても人は「すごい」と思われたいからなのかそういうのを見せたがってしまう。

長いこと商売をしつづけているベテランの料理を食べて「まだまだだなぁ」と反省させられました。

高みを目指すことはもちろん大事。でもそれにとらわれすぎてもっと大事な「相手のこと」を見失っては意味はないですよね。

納豆の唐揚げ。これくせになる美味しさ。

まるたけのおっちゃん、おばちゃんの料理をもっと食べて学ぼうと(笑)

長く商売を続けられるには理由があると思うのです。特別に美味しいわけではなくても「そこでしか食べられない」ってものすごい価値なんですよね。

このお店には荒川の日本酒の師匠がいて沢山の日本酒があってとても楽しいお店なのでおすすめですよ。

某店主「公認」の　#日本酒好き　です。 https://t.co/pn8YojCL1f

— 仙台大町の日本酒処和醸良酒○たけ（まるたけ） (@w_marutake) February 25, 2020

＃日本酒好き　という公認をうけています(笑)

和醸良酒〇たけ　（まるたけ）

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