30代でも五十肩・四十肩になるの?という疑問について。


どうも。オスグッドの専門家「根白石整骨院」

日本酒好き整体師の荒川です。

こんな疑問を持ったことありませんか?

「30代でも五十肩(四十肩)になるの?」ということ。

このようなことを患者さんから聞かれること多いです。

結論を言うとなりますよ!!

五十肩・四十肩とは

これは驚かれるのですが、五十肩・四十肩という病名はありません。

・肩を動かすと痛みがでる
・肩の動きが制限されあまり動かせない
・寝てるだけで痛い

このような症状がでます。

そして現代医療でも原因がわかっていないのです。

驚きですよね。

四十代、五十代などの中高年になると多くなるので、五十肩・四十肩と呼ばれているのです。

30代でもなる

だから30代・50代に限ったものではないので30代でもなります。

最近、肩の痛みを訴える30代の方は多くなっています。

パソコン作業やスマホなど指や手などの腕に負担のかかる生活をしていたり、自律神経の不調を抱えている人が多くなってきているのでさらに多くなっていくのではと考えられます。

予防するために同じ姿勢で長時間いないように気をつけたり、肩周りを動かすようにすることが必要になります。

老化が原因?

よく老化が原因と言われたりするのですが、そうだったら六十肩や七十肩の方がしっくりきますよね。

多いのは40代、50代。

肩が痛い時にやってはいけない対処方法

以下のことはやらないでください!!
・ストレッチ
・痛みがでる運動や体操
・放置や過度の安静

一般的にやるように指導する整体・整骨院が多いですが、効果がみられないことが多いです。

ストレッチ

一番やってほしくないのがストレッチ。

動かさないから動かないんだ!と無理やりストレッチをする方がいますが、悪化することがあっても良くなることはありません。

身体の都合があって動かせないので無理に動かしても動かないからです。

肩を動かせない理由があるのです。

まったく動かさない方がいいというわけではなく、動かせる動きからやっていきます。

段々と動く範囲が広くなっていくのがわかります。

痛みがでる運動や体操

ストレッチのとこでも書きましたが、痛みは「それ以上動かさないで!」というサインなのでそれを無視して動かして体に良いわけがありません。

我慢の先に痛み解消なんてありませんからね!!

運動した後に痛みが強くでるのも避けた方がいいです。

放置や過度の安静

いつか良くなるだろうとほうっておいても良くなってくれません。

ほうっておいて痛みがなくなっても、肩の可動域が悪いままだったり、再度痛みがでる可能性が高いです。

ストレッチや運動は無理にしないで!と書いてきましたが、過度に安静にするのも良くなりません。

身体を動かさないと血流が悪いままですので、痛みのない範囲で動かしたり、肩を動かせないなら指・手首・肘は動かすようにしましょう。

予後を考えると、適切な施術や指導をうけて良くしていくことをおすすめします。

肩の痛み五十肩・四十肩の整体をお探しの方へ

多くの肩の痛みを施術してきていえるのは、電気をかけたり、マッサージをしていては良くなってくれないということ。

ボクも以前はそんな施術をしてきましたが、あまり効果を感じることができませんでした。

だから、五十肩・四十肩の施術を苦手にしている整骨院は多いと思います。

「なにか良くなる方法があるのでは?」と今の整体法を学び、痛みがでる原因や良くなる方法がわかりました。

肩の痛みでお悩みの方はぜひ下記の記事を参考にしてください。

「四十肩・五十肩」の治療を得意にしている仙台の整体・整骨院です。仙台で唯一の整体方法で肩の動きを邪魔している筋肉を緩め痛みなく動けるように改善していきます。

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荒川 佳祐

子供の整体(シーバー病・オスグッド)・足底筋膜炎・股関節痛・坐骨神経痛など「足の痛みしびれ専門院」の院長。 美味しい食事に合った日本酒を求めて年間150種類は飲む日本酒好き整体師。 冷酒・燗酒・常温酒どれも好きです。