どうも。仙台の整体「根白石整骨院」
日本酒好き整体師の荒川です。
カリカリのごぼうの下にはふわふわの饅頭が。
出汁が美味しくてずっと飲んでいたい料理でした。
背中の痛み・肩甲骨の間が痛い原因
「背中が痛い」と言っても範囲が広いですよね。
その中でも肩甲骨の近くが痛い、肩甲骨の間が痛いという方も少なくありません。
ここ最近になって肩甲骨の間が痛いという方が多くなっています。
こういうと「デスクワークをしているから」そう考える方が多いと思いますが確かにそれも原因の一つ。
同じ姿勢で作業していれば背中には負担がかかります。
先日も一日中車を運転している営業の方で「肩甲骨の間が痛くて寝がえりもできない」という方が来院。
「運転しているから背中が痛いのですかね?」そう言われました。
痛みのある肩甲骨にはアプローチをせずに施術をしたら「全然違う。寝返りも打てるし呼吸もしやすい」と驚かれていたのですが、これは背中に原因があったわけではないのです。
肩甲骨の間の痛みの原因は「内臓疲労」が影響しています。
とくに「肝臓」が大きく関係するのです。
肩甲骨の間が痛くてストレッチ?お風呂?
ボクも肩甲骨の間に痛みが出た経験があります。
一生懸命にストレッチをしたり、温めれば良くなると入浴施設に行ってサウナやお風呂に入ったのですが一向に楽になりませんでした。
そうなんです。
ただの筋肉の疲労ではないので筋肉にアプローチをしてもなかなか良くならないのです。
しばらくたっても痛みがなかなか良くならないというのは同じですよ。
内臓疲労にはどうすればいいの?
患者さんに「これは肝臓疲労ですね」とお話しをすると「肝臓はどうすればいいのですか?」と聞かれることが多いです。
確かにそう思いますよね。
ここ大事なことなので覚えてほしいのですが、内臓疲労があるのはそもそも内臓の働きをコントロールしている自律神経が疲労しているからなんです。
自律神経が弱る→内臓疲労→痛み
やるべきことは自律神経を活性させながら、内臓疲労を解消するアプローチ。
よく、本などで「●●を元気に」と内臓を単体で元気にできるようなことを目にしますがそれは難しいのではないかと思いますよ。
内臓を動かしているのは自律神経(脳)ですからね。
だから自分でいろいろやって痛みが変わらない場合は自分で何とかするのは無理だと思ってください。
ケアは悪くならないためにやるもの
機械なんかもそうですが故障したものは直さないと動かないですよね。
これ人間の身体も同じようなところがあって、落ちている機能を上げるのを自分でなんとかするのは難しいです。
この仕事をしているから言えるし、この仕事をしているからわかることなのですが、自分でいろいろして無駄な時間を過ごすよりもまずは専門家に見てもらうことの方が圧倒的にコスパがいいですよ。
ボクも自分で何とかしようといろいろやったり湿布を買ったりして少ない金額が積み重なってそれなりに金額になるという経験が(笑)
だったらすぐに専門家へみてもらった方が早いし、そしてトータルで考えるとお金もかからない。
わかっていてもなかなか行動にできませんよね(笑)
だからそう思ったら、気づいたときには行動しましょう。
根白石整骨院では施術だけではなく、悪くならないためのケア方法をお伝えしていますので予防する方法をしることもできますよ。
まずは良くする!そして悪くならないように自分でケアをする。
これは最善の方法ですよ。
根白石整骨院の特徴
自分自身が経験した足底筋膜炎・膝痛・股関節痛・坐骨神経痛などの「足の痛み」
オスグッド・シーバー病、野球肩・肘などの「子供の整体」
首こりや首の痛み・頭痛・不眠症など自律神経の不調からくる「女性のお悩み」を得意にしている整体師。
ご不明な点はぜひ気軽にお問合せください。
荒川 佳祐
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