2023年の柔道整復師の合格率を見て思い出したこと。

てんぷら@日本料理うすだ

揚げ物が好きですが、とくに天ぷらが好き。

でもなかなか食べる機会もなく、日本料理屋さんで少し出てくるのがとても嬉しい。

やらなければいけないときがある

接骨院・整骨院という看板を上げるには「柔道整復師」という国家資格をとらなければいけません。

当然ですがボクも専門学校へ3年通い国家試験を受けて合格しました。

令和5年の国家試験の合格率が49.6%だったようです。

感想をいうと低いなぁと。

ボクらのころは8割近くだったような。忘れましたが(笑)

と思って調べたら74.3%でしたね。たぶんですが(笑)

接骨院、整骨院が増えているので難しくはなっていくのでしょうかね。

自分でいうとけっこう勉強をしていて自信があったので試験前日もアルバイトをしていました。

それぐらい勉強をしたのでもうやる必要がないなぁと自信満々だったので(笑)

午前の試験を終えた時点で「合格できた」と思うくらい試験もちゃんとできたのです。

人生で「オレって勉強ができる」と思ったのは、専門学校だけですが、はじめてそう思えました。

ボクは高校を卒業後には一般企業に就職して3年間働いて、その会社をやめて専門学校へ行ったのです。

だからね、勉強するというのが最初は本当に大変でした。

しかも高校は商業高校ですから、ほとんど専門的な勉強しかしてきていないので。

なんとなく勉強して、卒業して、国家資格をとって、後は臨床で学べばいと考えていましたが、専門学校の先生から「勉強ができて臨床ができない人はいるけど、勉強ができなくて臨床ができる人はいない」と言われたのです。

ただ素直に「そうなんだ」と思って、そこから猛勉強をするようになったのです。

その言葉は臨床に出て本当にそうだなぁと感じています。

基礎がないとわからないことだらけなので。

学生のときも大変だったけど、圧倒的に今の方が学ばなければいけないことが多いです。

そう思うと、国家試験の勉強を3年間したのは今の練習になっていたのかなって。

みんなはそれを子供のころからしているのでしょうが、本当に勉強をしてこなかった人間なので(笑)

やらなければ、頑張らなければいけないときが人にはあるのだとなんとなく思ったのでした。

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荒川 佳祐

子供の整体(シーバー病・オスグッド)・足底筋膜炎・股関節痛・坐骨神経痛など「足の痛みしびれ専門院」の院長。 美味しい食事に合った日本酒を求めて年間150種類は飲む日本酒好き整体師。 冷酒・燗酒・常温酒どれも好きです。