身体の良くなり方。近道なんてものはない理由。

ちえびじん@まるたけ

美味しい燗酒でいただきました。

まるたけへ行けば基本的にほぼ燗酒。

なぜかというと、それくらい美味しいお燗酒を飲めるところが他にはないから。

冷酒はどこでも飲めますからね。

このお店で燗酒を飲むのはお鮨屋に行ったらお鮨を食べるのと同じ(笑)

身体の良くなり方

患者さんに良くなり方の説明で言っていることを今回は書こうかと。

身体を良くすると言うのは、自分の体力を使って良くしていきます。

人それぞれ体力が違いますから良くなるスピードも違うのです。

身体の良くなり方をざっくり説明すると、体力が10ある人は最高で良くなって20にしかなりません。

次来た時に12くらいであれば24になるし、8になっていれば16にしかならないということ。

10を20にできるか、12にしかならないかは施術者の脳力次第。

正確にそうではないけど、わかりやすくいうとそういうことなのです。

10が50になったり100になったりというような近道はないのです。

だから、痛みや不調を改善するのには通院間隔も大事ですし、日常生活も大事になってくるのですよ。

お問合せで「どれくらいで良くなりますか?」と聞かれても、その人の状態がわからないから答えることが難しいのです。

通院間隔もテキトーに行っているわけではなく、こういうことを考えて指導しているのです。

それと寒暖差など気候の問題はコントロールができませんよね。

流行り風邪だってそう。

そういうときは体調が上昇しにくいから、それに合わせての通院が必要になっていきます。

痛みや不調があるのに、なんとなくで間隔をあけたりするのは間違った方法。

通院間隔は何回通ったからこの間隔で決めるのではなく状態によって決めるものだから。

ぜひ参考にしてくださいね。

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荒川 佳祐

子供の整体(シーバー病・オスグッド)・足底筋膜炎・股関節痛・坐骨神経痛など「足の痛みしびれ専門院」の院長。 美味しい食事に合った日本酒を求めて年間150種類は飲む日本酒好き整体師。 冷酒・燗酒・常温酒どれも好きです。