まさかの自家製という。
ちょっとの塩味がいいお酒のアテになっていいのです。
なんでもかんでも塩味があればいいわけではありませんからね。
ジムで運動をはじめないで!
股関節の痛みで悩まされている患者さんから聞いた話なのですが、痛みがあるので「これは筋力がないからだ」とジムに入会したとのこと。
ボクは「それ一番やっちゃいけないこと!」という話をしたら「えっ!!」とショックを受けていました。
こういう方は少なくありません。
筋力が落ちると思う方がいるですが、基本的に人は毎日同じような生活をしているので、その暮らしをするための筋力はあるわけです。
まったく動かなければ問題はありますが仕事へ行ったり、買い物へ行ったり、家事をしたりと十分な運動をしています。
走ったりなど運動するための筋力はそれでは維持できませんがそうではありませんよね。
そしてとくに運動をしなくても施術をすることで股関節の痛みはちゃんと良くなってくれる。
だから筋力がない、弱いから痛みがでるという考えは怪しいのです。
以前もとても良い記事(笑)を書いていたのですが「股関節痛で立ち上がるのがつらいのは筋力不足ではなく力がはいらないから。」というもの。
まさしくこれなんですよ。
できればこの記事も読んでほしいのですが大事な文章を紹介します。
内臓体壁反射というのは、ざっくり説明すると内臓に関連する筋肉に痛みがでるというようなもの。
股関節の場合は「腎臓」が関係しています。
疲労によって腎臓の働きが低下すると大腰筋という股関節の動きに関係する筋肉の力が入りにくくなります。
力が入らないからとやるべきことは筋トレではなく腎臓の働きを良くしていくこと。
疲労から機能低下によって力が入らなくなってしまっているのです。
身体を支えるのが大変ですから痛みも引き起こされるのです。
間違っても運動をしてはいけない状態。
鍛えて改善できるものはありませんよ。
けっこうジムへ行ってから「前より痛くなった」という方も少なくありません。
ほとんどそういう方ばかり。
ぜひ覚えてくださいね。
【根白石整骨院ってどんなところ?は下記の記事を】
【根白石整骨院のホームページ】
荒川 佳祐
最新記事 by 荒川 佳祐 (全て見る)
- 「もっと早く来ればよかった」自分でなんとかする方法を探すより一日も早く専門家へ。 - 2024年11月21日
- シーバー病で悩まされていてテーピングをして運動してたらアキレス腱も痛くなった。だからテーピングをしないのです。 - 2024年11月20日
- 「冷える」季節に大事なこと。 - 2024年11月19日