負けず嫌いと言える資格


どうも。オスグッドの専門家「根白石整骨院」

日本酒好き整体師の荒川です。

ボクは小学3年生から野球をはじめ、高校で引退するまで10年間野球をしてきました。

学生時代はほぼ野球しかしてきていない。

そんな野球漬けの生活の中で学んだことがあります。

「負けず嫌いと言うのにも資格がいる」ということ。

これはボクの人生でものすごく大きな影響のある考えです。

負けず嫌いと言える資格

そもそも負けていいという人なんていないと思います。

なにかして「負けたら悔しい」そう思う人は多いはず。

それはみんな思うのです。

だからそれで負けず嫌いとは言えないと思うのです。

テストで点数がとれなくて悔しい?

ボクは学生時代、全く勉強をしてきませんでした(苦笑)

ホントね、中学生の頃はテスト勉強もろくにしないという。

一応やるけど続かなくて困ったものです。

だから当然だけど成績も悪かったです。

その時に悔しい!と思ったかというと、全く悔しくありません。

勉強していないから点数がとれるわけがないから。

努力もせずに悔しがる人

でもね、テスト勉強もしていないのに、点数取れなくて悔しがっている人もいるのです。

いや、悔しいと思う資格ないだろう!!人の事言えないけどと思ったものです(笑)

野球選手が打てなくて悔しがったり、サッカー選手が得点決められなくて悔しがるのって、それぐらいトレーニングをしてきているからですよね。

何の努力もせずに結果がでないのは当然。

悔しがる権利もなく、そんな人は「負けず嫌い」という資格がないとボクは思う。

ボクの学生時代のように。

この考えは小学生の頃に野球の監督に言われたのです。

試合に負けて泣いている人に「お前は努力したのか?泣くくらい練習してきたのか?」と言われました。

ボクは子供だったし、素直なので「そうか」そのままそう思って今まで生きてきました(笑)

自分に課している「悔しい」と思えるか?

ボクは経営者としても施術者としても「悔しいと思えるぐらい努力しているの?」というのを常に問いかけています。

患者さんを良くできなかった。悔しい。

それで終わりでは何の成長もありません。

もっと勉強する。練習する。

それしかないのです。

簡単に負けず嫌いと言う人悔しがれる人

だから、ボクは簡単に「負けず嫌いなんで」と言える人や、何の努力もしていないのに悔しがっている人はみると、本当にそう?、なんで悔しがっているのかなぁ?と不思議になります。

できる、できないではなく、そこそこダメージうけるぐらい追い込んで努力しないと負けず嫌いだなんて言えないし、悔しがる権利なんてないですよね。

ボクは高校時代は野球の名門校に入部しましたが、まぁ休みないわけですよ。

青春なんてあったもんじゃない(笑)年に数回休みあるだけでとにかく練習。

そんな人がそこそこ練習しているところに負けたら、そりゃ悔しいじゃないですか?

そんな練習していないのにただ単に悔しがるのは子供がすること。

不器用で上手にできなくても、努力している人の方がボクは好きです。

失敗しても、何回もチャレンジしている人の方が好き。

何も行動しないのに人を批判したり、なんかあれは違うとか評価する人にはなりたくない。

努力がセットになっている

ボクの周りにも負けず嫌いの人がいる。

そういう人に「負けず嫌いでしょ?」とボクはつい言うことがあるのですが、その人には努力が見えるですよね。

努力した姿をみせずに当たり前のように。

でもね、そもそも、本当の負けず嫌いの人は、できないことをできるようにすることは当たり前と考えているから努力なんて思っていません。

やるのが当たり前、やらないのはサボり。

そんな人はカッコイイし、年齢や性別も関係なく憧れる。

ボクも自分が「負けず嫌い」と堂々と言えるようにしていきます。

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荒川 佳祐

子供の整体(シーバー病・オスグッド)・足底筋膜炎・股関節痛・坐骨神経痛など「足の痛みしびれ専門院」の院長。 美味しい食事に合った日本酒を求めて年間150種類は飲む日本酒好き整体師。 冷酒・燗酒・常温酒どれも好きです。