スポーツ選手の引退に思う整体師の働き方とスポーツ選手は似ている。

どうも。仙台の整体「根白石整骨院」

日本酒好き整体師の荒川です。

スポーツ選手が引退するときはどんなときか?というと

活躍ができなくなったとき。

多くはそれが原因で引退されていきます。

やりたい!と思っても球団から必要とされなければ続けることができません。

それだけ考えても厳しい世界。

どんなにスポーツを愛してもやりたくてもできないのです。

これは、仕事にも通ずるものがあると。

とくに整体師はものすごく似ていると。

整体師の働き方とスポーツ選手は似ている

スポーツでも団体競技、ボクが野球をしていたので野球で書きますが、例えばバッター。

全く打てなければ試合に使ってもらえません。

打てなければ次がないのです。

そして契約もしてもらえなく引退。

これは全く整体師と同じ。

はじめての患者さんが来院されます。

整体をうけて、良ければほとんどが予約して帰ります。

しかし、あまり良くなければ予約もされずそれっきりということに。

ちなみに整体師が美容室や飲食店と違うのは、その場でジャッジされることです。

かなり酷ですよ(笑)

そんなことが続けばお店は維持できなくなり廃業するしかなくなります。

必要とされなければ引退

必要とされなければ続けられないのです。

どんなに強い気持ち、愛を持って仕事をしていても続けることができないのです。

昔はすごかろうが、伝説的な人だろうができません。

今もすごくても「必要」にされなければ。

腕が良くても自信があっても、とにかく人から求められないと引退(廃業)するしかありません。

事前準備をする

野球選手なら、打席に立てるようにまずしなければいけません。

そして、チャンスがあったときに結果を出す準備「練習」が必要です。

直近の目標と最終的な目標を意識する必要があると思います。

整体師もまず患者さんに来てもらうように集客をする。

そして来院された方に喜んでもらえるように準備「勉強」や「練習」が必要。

準備をおこたると結果がでない

野村克也元監督の言葉で

勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし

という言葉があります。

まぐれで勝てることがあっても(結果がでる)、偶然負けることはないということですよね。

まさしくその通りだと感じています。

勝っても結果が出てもおごることなく精進する必要があるんですよね。

好きなことをしたいなら継続するしかない

開業したときは「今頑張れば後は楽ができる」そんなことを考えていたのですが、そんな日はやってこないということが途中で分りました。

むしろ年々やることを増えているし(笑)

好きなことをしたいなら、当たり前のように継続するしかないんですよね。

イチローが打てるからと練習しなかったら、ここまで現役を続けられていないだろうし、すごい数字を残すことはできませんから。

天才がそうなんだから、ボクのような凡人はやらないと!そう思っています。

ボクはこの仕事をやり続けたい。

だから日々できることを継続していこうと思うのです。

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荒川 佳祐

子供の整体(シーバー病・オスグッド)・足底筋膜炎・股関節痛・坐骨神経痛など「足の痛みしびれ専門院」の院長。 美味しい食事に合った日本酒を求めて年間150種類は飲む日本酒好き整体師。 冷酒・燗酒・常温酒どれも好きです。