どうも。仙台の整体「根白石整骨院」
日本酒好き整体師の荒川です。
周りにはとても素晴らしいサービスをしている人が多いです。
尊敬する人が多いのがボクの誇り。
その素晴らしいサービスをしてくれる人になぜ惹かれるのか？
そんなことを考えてみました。
気配りではなく心配りができる
一番大きな違いは気配りではなく心配りができる、できないだと思うのです。
これはボクの考えですが、例えば飲み会で他人のビールのグラスが空いたとします。
それに気づいてビールをつぐのが「気配り」だと思います。
決してそれは悪くないですよね。
でも、ビールをつがれるのが嫌いな人も世の中にはいます。
自分のペースで飲みたい人、途中でつがれるのが嫌な人といます。
「心配り」はその人はビールをつがれるのが好きか嫌いかを考えることだと思うのです。
それはマニュアルではできないことなんですよね。
どうなのかを察するか、もしくはどうしますか？聞くなどする必要があります。
相手に興味を持つ
心配りができる方は相手に興味を持っていると感じるのです。
どれだけ素晴らしいレベルの高い接客をうけるより、自分のことを思ってしてくれた接客の方が嬉しいと思いませんか？
察することは興味を持たないとできません。
ボクがよく行くお世話になっているお店でも、メニューにないものを作ってくれます。
飽きさせないようにしてくれているのです（そもそも飽きていないけども）
先日あるお店でカニとうにたっぷりの料理をいただきました。
それから近々にまた同じお店へ行ったら
▼うにたっぷりのパスタ
これは休みの日にわざわざ手打ちで作ったようです。
和食の料理人なのに（笑）
▼カニとカニ味噌たっぷりの春巻き
お店の常連さんですら食べたことがない春巻きも作ってくれたのです。
食材が同じになってしまうからと、ボクのためにちょっと変わった料理を作ってくださったのです。
美味しくていいお店ですし好きなお店でしたけれど、ボクはこの瞬間に今以上にファンになってしまいました。
相手を喜ばせる気持ちがある
心配りの根本には「どうすれば相手が喜んでくれるのか？」というのを考えていると思うのです。
歌手がライブで自己満足に歌をうまく歌うことを目的にしていたらきっと誰も心惹かれないですよね。
ファンや会場にいる人を楽しませよう、喜んでもらおうという姿勢に心が惹かれると思うのです。
自分の仕事でも良い施術、整体をすることだけを考えずに、どうすれば喜んでくれるのか？
そこを追求していきたいと思います。
荒川 佳祐
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