元高校球児として高校野球は改革をしてほしいと願う。

患者さんからいただいたコーヒー。

どうも。仙台の整体「根白石整骨院」

日本酒好き整体師の荒川です。

ダルビッシュ投手がこのようなツイートを。

そのリツイートした文章は

高校野球で投手の投げすぎが懸念されている問題で、スポーツ庁の鈴木大地長官が共同通信のインタビューに応じ、対策の必要性を指摘した。「“高校で燃え尽きてもいい”は時代遅れ。故障なく精いっぱい戦うことが重要」とし、「世の中の流れを敏感に察知し、高校野球は変わらなければいけない」と改革を求めた。

昨年、新チーム発足後に始めた髪形を自由にする指導で、短髪姿で挑んだ選手について質問が及んだ。「坊主以外でも教育自体、見直す時期に来てる」と持論を展開。「野球界でも伝統と経験で受け継がれてることがある。もちろん良いものもあるが、フラットに見直す。守っていくものと変化させるべきものがある」と話した。

いろいろと問題提起され改革がはじまろうとしています。

何度か触れていますがボクは元高校球児。しかもいわゆる強豪校と言われるところでやってきました。

今は夏の甲子園がおこなわれていますが多くの方は全力でプレーする姿に感動していると思います。

でも、ボクは思うのです。

感動している場合なのかなぁ?と。

ボクの高校時代は20年前。

今と暑さが違うもの。

それでも真夏の練習中に倒れる人がいました。

この暑さで歩くだけでも大変なのに炎天下の中に野球していて大丈夫なのかなと思うのです。

身体の専門家として言わせてもらえれば大丈夫なわけありません!

そんな姿をみて感動することはボクにはできないです。

ただただ、無事に終わってほしいとしか思えません。

ボクが以前書いたブログ

どうも。仙台の整体「根白石整骨院」 日本酒好き整体師の荒川です。 大船渡高校の佐々木君が決勝に出場しなかった...

その中身は

学生アスリートを指導する方にお願いしたいのは「痛い」と言える環境を作ってあげること。

そして休みを一週間に一度はつくること。

甲子園に出場して、プロになってやっている人、しかも決勝まで行った人が「改善したほうがいい」という言葉にはものすごく説得力があると思うのです。

甲子園で一番勝利している元巨人の桑田真澄投手も改善すべきと発言されています。

身体も壊してほしくないし、何より好きな野球を好きでい続けてほしい。

ただただそう願っています。

なぜ「足の痛み・しびれ」で悩まされる方が仙台だけでなく県外からも来院する人が後を絶たないのか? どこに行っても... Read more »
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荒川 佳祐

子供の整体(シーバー病・オスグッド)・足底筋膜炎・股関節痛・坐骨神経痛など「足の痛みしびれ専門院」の院長。 美味しい食事に合った日本酒を求めて年間150種類は飲む日本酒好き整体師。 冷酒・燗酒・常温酒どれも好きです。