お問合せで「良くなりますか?」と聞くのはしない方がいい。

最近飲んだ日本酒たち。

どうも。仙台の整体「根白石整骨院」

日本酒好き整体師の荒川です。

「良くなりますか?」という質問

電話のお問合せで「○○という症状ですがそちらでは良くなりますか?」と聞かれることがあります。

ボクらは「良くなります」とは言えないので「そういう方が多いです」とボクは答えますし、多くの先生もそうなのではないかと思います。

こういう質問をする気持ちはわかります。

いろいろなところへ行きなかなか良くならなかった。

そしてお金もかかる。

「失敗したくない」という気持ちがあるのだと思います。

でもね、じゃなぜうちに電話してきたの?ということ。

きっとホームページにあなたを悩まされている症状について書いているのを見て電話をしてきたと思うのです。

気になることは書いてあったから「ここ良さそう」そんな気持ちなんだと。

その感覚をまずは信じてみればいいのでは?

美味しいですか?とは聞かない

だって「良くなりますか?」と聞くのって飲食店に「美味しいですか?」と聞くのと同じですよ。

そんな質問する人いませんよね。

もちろんすべてがそうではないけれど、施術経験があって、改善された方もいるからホームページに書いているはず。

少なくてもボクはホームページに書いていることは自分の経験したこと、得た知識で書いています。

良くなりますか?と聞かれても困るというのはこちら側の本音。

悩んでいても何も変わらない

気になったのなら、一度行ってみるのがいいと思いますよ。

だって、何もせずに悩んでいても、何一つ事態は変わらないから。

ボクだって、そういう立場になったこと(患者さん)は多くあるわけで、そういう気持ちがわからないわけではありません。

行かなくていい「言い訳」を探してしまうこともあります。

でも、それでは何も変わらず結局行くということを山のように多く経験してきています。

もちろん、何も書いていなければ相談するのはいいことだと思います。

ただ、書いてあるところに「良くなりますか?」と聞いて「良くなりません」と答える人はいないはず。

「うちの料理マズイですよ」と答える人いませんからね(笑)

自信が持てなければ軽い気持ちで

体調が悪いときって自分に自信を持つことができなくなります。

なかなか自分の決断を信用できないなら、もし良くなかったらやめればいいと思うのがいいです。

別にずっと通う必要ないんだから、一度行って「なんか違う」と思ったらやめればいい。

たくさんありますからね。

ぜひそんな考えでいてもらえたらと思います。

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荒川 佳祐

子供の整体(シーバー病・オスグッド)・足底筋膜炎・股関節痛・坐骨神経痛など「足の痛みしびれ専門院」の院長。 美味しい食事に合った日本酒を求めて年間150種類は飲む日本酒好き整体師。 冷酒・燗酒・常温酒どれも好きです。