施術後の注意点。整体をうけた後はこんな変化が!

裏TKGというメニュー。

仙台の人気居酒屋「ともやん」で食べた料理。

瞬殺でした(笑)

わかる人にはわかる、これボクの好きなものしか乗っていない。

どうも。仙台の整体「根白石整骨院」

日本酒好き整体師の荒川です。

整体をうけた後の反応

整体をうけたことのある人の中には施術後に痛みや強く不調がでてしまった経験がある方もいると思います。

その経験をして「整体が怖い」と思っている方も。

ボクも施術を定期的にうけているのでその経験は何回もしています。

なぜ、そのようになるのかというと、刺激が強すぎる場合と、良くなる体力が足りないケースがあります。

一つ目ははっきりいうと、身体に合っていない施術ということ。

もうひとつの、良くなる体力が足りないケースについて説明していますね。

ちなみに当院での考えですので。

当院の施術はかなりソフト。

なんでこれで楽になるの?と驚かれるくらいの。

それでも施術後に痛みが強くなったり、だるくなったりすることもあります。

身体を良くするということ

施術をする目的は「元気な身体にする」ということです。

元気にするということは

・自律神経の働きを活性させる
・免疫力を高める

というものです。

このようなものが働きだすと「悪いところを良くしよう!」という働きは強まります。

「良くなろう」という働きが強くなりすぎると、結果として痛みや不調が強くでる場合があります。

その働きに体力がついていかないから。

体力がない人や状態は良くない人はそういう症状がでやしです。

体力がない人とは

体力のない状態、良くない人はどんな人かというと

・高齢の方
・持病のある方
・お薬を飲まれている方
・強く痛みがでている方

このような方が対象になります。

元気であれば病気になりませんし、薬も必要ありませんからね。

上記のような方は体力が落ちています。

体力のない方はこのようにお願いしています

当院ではこのような方に説明していることなのですが

一度にできる施術が限られますので、間隔をつめての通院、痛みの変化が出にくいことをご理解ください。

ボクぐらいの体力がある人と、高齢の方で全く同じ施術はできません。

体力が同じではありませんから痛いが強く出過ぎてしまうことがあるからです。

ずっと体調が悪い人というのは、それが当たり前になっています。

だから良い状態というのは認識しにくいですし、薬を長く飲まれている方はその感覚がにぶくなっているのです。

「なかなか良くならないなぁ」と言われたら、それは当然なのです。

その「なかなか」というのが、短い人は短いです。

何年も不調で悩まされていたのが数回の施術で良くなることは考えにくいです。

数回の施術で判断せずに、もう少し長い目で考えていただきたい。

ゆっくりいきましょうということではなく、結果を焦りすぎてほしくないのです。

そんな神業みたいなのを探していたら、いつまでも巡り合えずに良くなる機会を失ってしまうだけですから。

痛みを改善するうえで大事なことですのでこれらはご理解下さいね。

自分の経験

ボクも一患者として施術をうけに行ってます。

一般の人よりは体力がありますからけっこうやっていただきます。

だから必ずあちこち痛くなりますよ(笑)

でも、次の日には体調が良くなり、段々と状態が良くなっていくのを実感できます。

自分も施術をうけていけば「すぐに良くならばいいのに」とボクだって思いますが、そうはいかないのは理論的にもですし実際の体験で理解しています。

でもさ、そりゃそうですよね。

機械だって長年つかったものは故障を直すのに時間やお金かかるし。

だから大事に身体を使ってくださいね。

そして故障しないようにメンテナンスも大事ですよ。

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荒川 佳祐

子供の整体(シーバー病・オスグッド)・足底筋膜炎・股関節痛・坐骨神経痛など「足の痛みしびれ専門院」の院長。 美味しい食事に合った日本酒を求めて年間150種類は飲む日本酒好き整体師。 冷酒・燗酒・常温酒どれも好きです。