子供の頃に努力とは何なのかを学んだ。努力や頑張りを評価するってなに?

レンコン炙り。


けっこう野菜が好きです。

どうも。仙台の整体「根白石整骨院」

日本酒好き整体師の荒川です。

子供の施術をしているとなんだか子供の頃を思い出すことが。そんな子供時代に学んだことは大人になっても活かされていると。

少年野球での経験と学び

ボクは子供の頃から野球をしてきました。高校まで小学・中学生の頃は補欠でいる期間があまりなかったです。

小学3年からはじめて4年生からレギュラー。

中学は1年の秋からレギュラーというように。

そういう意味ではずっと勝ってきました。

子供の頃、一部の親から「頑張りも評価してほしい」という声を聞きました。

そういうことを言うのはレギュラーではない親たち。

ボクは常に勝っているから、そういう人たちの気持ちがわからないと言われたこともあります。

泣きながら練習してきた過去

でもね、ボクは周りの人よりは得意だったけども、4年生のころなんて下手くそですから。

上級生に交じって何の練習してもいつもビリ。

試合に出ても活躍できないですし、下手だから練習も人一倍厳しい。

一人だけ泣きながら練習してましたから(笑)

なぜ自分だけがこんな思いを。こんな思いするなら補欠の方がいいと思ったこともあります。

頑張ってきた自負がある

能力は対してないけど根性だけはあったので。きっと同じように厳しくされたらやめた子もいると思う(笑)

そうじゃなくても厳しいで有名なチームだったのでやめる人が多かったですから。

でも、ボクは野球が好きだった。そして上手くなりたいと思っていたので。

誰よりも頑張ったという自負がある。

そのおかげで6年生の頃は2回に1回はヒットを打てるように。

脅威の打率が5割近くでした(笑)

こんな経験があるからだけど、努力を評価してほしい、頑張りを評価してほしいなんて一度も思ったことがない。

そんな日々を過ごしてきたので、子供の時に思ったのです。

お宅の子、泣きながら練習してますか?と。

家帰ってからバット振ってますか?と。

努力を評価してほしいそんなこと言うなら、一番頑張っていないと。

でも一番頑張ってきた人はそんなこと言いませんよね。

だって、頑張るのが当たり前だから。

努力なんて評価できない

そして社会はもっと厳しいもので、商売していて努力しても結果がでないことなんて山ほどある。

ボクがいくら患者さんのためと言ってたくさん学んでも、それを結果で出さないと意味がない。

ある程度は繁盛する責任があるとボクは思っています。

それが努力をしてきたということの証明になるのだと。

結果出すことでしか評価できません。

努力してもそれが必要とされなければないものになりますから。

だからね、大人が「頑張りも評価してほしい」なんてことを言ってはいけないと思う。

無責任ですよ、そんな言葉。

せめて来院している子供たちには「努力ってこういうものだよ!」と伝えられる大人でありたいと思うのでした。

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荒川 佳祐

子供の整体(シーバー病・オスグッド)・足底筋膜炎・股関節痛・坐骨神経痛など「足の痛みしびれ専門院」の院長。 美味しい食事に合った日本酒を求めて年間150種類は飲む日本酒好き整体師。 冷酒・燗酒・常温酒どれも好きです。