どうも。仙台の整体「根白石整骨院」
日本酒好き整体師の荒川です。
今までも気になってたことですし、先日もラーメン屋さんに食べに行って思ったことなのですが、
ラーメン屋さんの方ってサポーターを付けている人が多いということ。
ほとんどが「手首・親指」につけています。
ラーメン屋さんってオープンキッチンの事が多いので見れてしまいますから、つい見てしまいますので。
それが原因でお店を休みにしたり、やめる方もいるようなんですよね。。。
らーめん屋さんを観ていて腱鞘炎になりやすいタイプとなりにくいタイプがあるんだろうと仮説を立ててみました。
そんな記事です。
もくじ
らーめん屋さんは手首を酷使している
麺の湯切りをしたり、包丁で材料を切ったり、どんぶりを持ったりと手首に負担をかけ続けていますし、何よりラーメン屋さんって忙しいですから。
腱鞘炎で悩まれている方のお店にある共通点がありました。
腱鞘炎になりやすいタイプ
お店を一人でやっているということではなく、ラーメンを作る工程を一人でやっているということです。
ボクが観たのはチェーン店だけど、らーめんを作るのを一人でやっていたのです。
ものすごくスピードで湯切りをどんどんしてくのです。
一人でガンガン作ってる人は集中していてかなり動きが早いです。
スピードを上げようと集中すると無意識に力が入ってしまいます。当然ミスはできませんからどんぶりも持つ手も力が入っています。
負担のかかる体の使い方をしているから、体を壊してまうし痛めてしまうってことなんです。
腱鞘炎になりにくいタイプ
すごい繁盛しているあるラーメン屋さんは分担しています。
湯切りする人、盛り付ける人と。
だからすごい忙しいのですが、なんかゆったり動いているように見えます。
腱鞘炎を予防する方法は?!
気を付けるべきことは「強く握らない」
集中していると呼吸をせずに、筋肉も緊張状態が続きます。
そんな状態を一日中していれば悲鳴をあげて当然です。
ボクらのように整体業も指や手を使うのでわかりますが、痛めてしまのは使い方・状態が悪いということが言えます。
忙しいにしても使い方を変えてあげると痛めなくてすむこともあります。
それだけではなく、一日中身体を酷使し、身体が休まらない状態になっていると、筋肉が無意識に緊張状態になることも痛める原因になります。
やはり、働きすぎなのかもしれません。
消費者として思う事
ボクは美味しいラーメンが食べたい。
そしてそんな美味しいラーメンは食べ続けたいわけです。
今だけではなく。
仕方ないと体を壊す働き方をしていれば、そんな美味しいものが食べれなくなります。
それは困るわけなんです(笑)
消費者としても思うし、身体の専門家からも思うが、どうか身体を壊さない働き方をしてほしいと思います。
ぞじて長く美味しいらーめんを提供してほしい。
もし体の不調があればボクがなんとかしますよ(笑)
同じ職人だからこそ
ボクも職人であり経営者です。
ついつい無理をしてしまう気持ちがわかります。
ただ、ボクはおじいちゃんになっても整体はしたいのでそうできる働き方をしています。
無理をしていては長く続けることができないから。
身体あっての仕事ということを少し考えていただければと思います。
腱鞘炎でお悩みの方へ
病院などでは、湿布や薬を処方するだけと思います。そしてサポーターもつけるように指導されると思います。
それで痛みが良くなればいいですが、経験上それで良くならずに困っている人は多いです。
整骨院へ行き、電気をかけ、マッサージやテーピングをする。
それで痛みが改善されれば、そのままでいいと思います。
もし、どこに行っても良くならないという人は、ぜひボクを頼ってきてほしいです。
ちょっと変わった整体で腱鞘炎が改善できるように導きますよ!!
腱鞘炎の整体について
腱鞘炎の原因や整体方法を詳しくまとめていますので、ぜひこちらの記事を参考にしてください。

荒川 佳祐

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