やはり映画は映画館で見た方がいいですね。
どうも。仙台の整体「根白石整骨院」
日本酒好き整体師の荒川です。
結果を焦りすぎない
痛みや不調を改善するのにとても大事なことがあります。
それは結果を焦らない。
人は身体が良くなっていることを理解できても痛みが変わらなければ良くなったと思えません。良くなっても痛みが変わらないことが最初はあります。
でも痛みは身体が良くならなければ改善されていかないのです。それを理解してもらうのも我々の仕事だと思うのです。#整体師のつぶやき
— 荒川佳祐 仙台:根白石整骨院 (@arasuke0426) September 24, 2019
高齢だったり、身体の状態が良くないと、施術をうけても痛みに変化を感じられない方もいます。
それは何も変わっていないのかというと違います。
何かしらの変化をしているので身体が良くなっていることは理解できています。
でも、多くの方は痛みを何とかしたくて通院しているので、痛みが変わらなければ良くなったと思えないのです。
数回の施術をうけて痛みが大きく変化しないと「良くならない」と判断して諦めてしまう方もいます。
そういう方は高齢だったり、身体の状態が良くない人の傾向にあります。
いろいろまわってうちに来るのもそういったことを繰り返しているだと思うのです。
下地がないと良くならない
身体が良くなるのは下地があって、どんどん良くなってくれます。
その下地というのは良くなろうとする体力。
たまに、以前通っていたところでは全く良くならなかった」と言われ当院の施術でさっくり痛みが改善する場合があるのですが、それはボクのアプローチがすごいのではなく、ちゃんと下地を前の先生が作ってくれていたのです。
すべてがそうではないけど、そういうケースもあります。
ちゃんとそういうときは、ちゃんと施術してくれていましよとはお伝えしてますし、逆に方向が違っている場合はこれでは良くならないねとも言います(笑)
そんなことは専門家ならわかりますよ。
何年も痛みに悩まされていて、それなりの年齢になっている、持病があるという方は良くなるのに時間がかかります。
それは数回の施術で判断されていては、いつまでたって、どこへ行っても良くなってくれませんよ。
何か特別なことをして痛みを消すことなんでできませんから。
これは紛れもない事実なのですが、そういった方にも理解していただけるように伝えていくのもボクらの仕事だと思っています。
けっこう大変です。
だからこそやりがいのある仕事でもあります。
もちろん一日も早く良くなってほしいと思って施術しているし、そうなるように努力をしてます。
ただしできないことはできません。
だから結果を焦り過ぎずに取り組んでいきましょう。
施術者と患者さんが同じ方向を向いていかないと、ご期待に応えられないことが多いです。
ぜひご理解していただければと思います。
荒川 佳祐
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