首こりで一番やってはいけないのは「首を揉みほぐす」こと。ほぐすのではなく「緩める」ことが必要

どうも。仙台の整体「根白石整骨院」
日本酒好き整体師の荒川です。

美味しい日本酒@まるたけ

このギリギリに日本酒を注ぐのがプロの仕事のようです。

首こりは揉みほぐさない


首こりでやってはいけないことがあります。

それは首を揉みほぐすことです。

びっくりですよね。みんなやっていますから。

でもやってはいけないのです。しかも効果的なものだったら首こりで悩まされる方はいないはず。

首こりで首を揉むということをすると気持ちいいですよね。だからなんとなく良くなった気がするのですが、その時だけなんですよね。

これは自分で揉みほぐすということだけではなく、人からやってもらうことも同じですし機械などでもそう。

首こりで首にアプローチをしても全く緩むことがないのです。

ひどくない首こりであれば楽になることがあるかもしれませんが、ほとんどの首こりは首にアプローチをしても全く良くなりません。

なぜそう言い切れるのかというと、ボクも以前は首こりを一生懸命に揉みほぐそうとしていましたから。

それで楽になる方もいたのですが、だんだんそれでは良い効果がでなくなっていったのです。

そういう経験があって、これは原因がそもそも首にないというところにいきついたのです。

もちろん首こりを揉みほぐして楽になったのならそれはそれでいいのです。

でも、きっとこのブログを読まれている方はそうではない、首こりで首を揉みほぐしても楽にならなかった方だと思うのです。

そんなことをやり続けてもいつまでたっても楽になりませんよ!!

なぜかというと、そこに原因がないから。

そして首こりで首を揉みほぐそうとすると筋肉は余計に硬くなってしまうのです。

ほぐすものではなく、緩めていくものなのですよ!!

良かれと思ってやっていることが、良くないことをしている可能性が高いです。

大事なことなので2回書きますが、、首こりはほぐすものではなく、緩めていくもの!!

ぜひ覚えてくださいね。

首こりは首を揉んでも楽にならないことをご存知ですか?首こりになるには原因が必ずあります。首こりの整体方法と原因について詳しく書いてますので参考にしてください。
【根白石整骨院の特徴】院長の荒川は元高校球児で自分自身が経験した足底筋膜炎・膝痛・股関節痛・坐骨神経痛などの「足の痛み」オスグッド・シーバー病、野球肩・肘などの「子供の整体」首こり・首の痛みや頸椎症・頸椎ヘルニア、ストレートネックなどの「首の不調」を得意にしている整体師。
ゴールデンウィークは3日(金)・4日(土)も営業しています。 なぜ「足の痛み・しびれ」で悩まされる方が仙台だけ... Read more »
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荒川 佳祐

子供の整体(シーバー病・オスグッド)・足底筋膜炎・股関節痛・坐骨神経痛など「足の痛みしびれ専門院」の院長。 美味しい食事に合った日本酒を求めて年間150種類は飲む日本酒好き整体師。 冷酒・燗酒・常温酒どれも好きです。