治りにくいシーバー病で悩まされる子供の特徴。

鰹大好き@酒趣

鰹がメニューになると頼んでしまいます。

それとイカね(笑)

お酒にも合うし、単純に好きなんです。

シーバー病が治りにくいタイプ

ここ最近は多くの子供が来院されています。

その中でも踵の痛みで悩まされる子供「シーバー病」がとても多い。

どこにいっても良くならない、何か月も痛みで悩まされていたシーバー病は当院では一か月5回前後の施術で改善できるという自負がありますが、必ずしもそうはいかないケースがあります。

まず一つ知ってほしいのですが、そもそもシーバー病で悩まされるいう時点で、体調がものすごく悪いという理解をしてください。

シーバー病になるというのは走り過ぎという負担のかけすぎで痛みがでているのではなく、体調が悪い、身体の使い方が悪いという2点によって引き起こされるものです。

同じようにスポーツをしているのに、シーバー病になる子供とならない子供がいるのは生まれ持った「体力」の違いが大きく影響しているのです。

とく低学年にシーバー病になる子供はこの特徴が顕著。

疲れ切ってしまっているのです。そんな状態で運動をしていいとはなりませんよね。

なので、短期間で多くの施術をすることで回復していき痛みもなくなっていくのですが、そう簡単にいかないタイプの子供もいます。

それは

・出っ歯になっている
・ぽっこりお腹になっている
・足が細い
・股関節や膝にも痛みがある
・すぐに寝る、朝起きれない
・運動神経が極端に悪い

他にもありますがこういった方はとても治りにくいです。

子供の場合はなんとなく楽になったということはなく0か100なんですよ。

痛いか痛くないのどちらか。

だから2,3回やっても痛みが変わらないから良くなっていないではなく身体は変化しているのです。

結果を焦り過ぎたら良くなるのも良くなりません。

多くの子供整体をしてきたからはっきりと言えることです。

子供の「踵痛」で病院へ行くと「シーバー病・セーバー病」と診断をうけますが治療がなく湿布の処方・安静にと言われるだけ。当院は子供整体をおこなっていますのでセーバー病の治療経験が豊富です。仙台の整体は根白石整骨院へご相談ください。

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荒川 佳祐

子供の整体(シーバー病・オスグッド)・足底筋膜炎・股関節痛・坐骨神経痛など「足の痛みしびれ専門院」の院長。 美味しい食事に合った日本酒を求めて年間150種類は飲む日本酒好き整体師。 冷酒・燗酒・常温酒どれも好きです。