泉中央にある旧徳洲会病院の解体がすすんでいます。
何年も、それこそ10年以上も見てきた建物がなくなるとなんだか不思議な気持ちに。
子供のスポーツは負担や疲労がそれぞれ違う理由
最近の話なのですが、幼馴染といいますか、小学生のときにスポ少で一緒に野球をしていた一つ上の方が偶然みつけてくれて来院されました。
症状で悩まされていて探していたら偶然知っている人の名前(荒川)が出てくて行こう!と思ってくれたようです。
ちゃんとしゃべるのが小学生以来なので変な感じがしますが(笑)子供時代のことって覚えていることが多くて懐かしいことも思い出すことが。
うちには県外からも多くの子供が来院されるくらいな子供の患者さんがとても多いですし、話をしていて自分の子供時代のことで考えることがありました。
ちょっとそんなことを。
たまに「なぜ子供整体に力いれているのですか?」と聞かれることがありますが、それは自分も子供のころから痛みで悩まされたことがあるから。
小学生のころから整骨院に通っていたのでね。
たぶん、その時代で小学生が整骨院へ通うのは多くなかったのではないかと。
小学3年のころから野球をはじめて、4年生からレギュラーになりました。
6年生のころにはピッチャーとキャッチャーというのが自分のポジション。
チームも強くほとんど決勝まで行くので多くの試合をしてたわけです。
三試合あったら一試合をピッチャーして二試合はキャッチャー。逆もあったりもしました。そんな日が連休があれば続くこともあるわけで。
小学生の自分には大きな負担になり、いろいろな痛みで悩まされるように。
同じ競技をやっても疲労や負担は平等ではないのです。
だってピッチャーとキャッチャーしかしていないということは常にボールを投げているということになりますから。
これは他のスポーツでも言えるのです。
サッカーだって運動量が多い子や上手な子はたくさん走るし、バスケットだって同じですよね。
チームが強ければ試合もたくさんするし、ものすごく疲労する。
中学生、高校となるとチームで個人の役割が明確になっていくので、こういう一人にかかる負担は大きくはなくなっていくますが。
子供のころはそんなこと思ったことはありませんし、やってきたことに後悔はないけど、野球を高校の強豪でやり身体の専門家である自分は「良くない」というのが答え。
同じような経験をさせてはいけないと思っています。
うちに来ている小学生の子供もそうやって大きな負担がかかっているケースもあります。
メジャーリーガーの大谷選手のように誰でもできるわけではありません。
生まれ持って体力が違いますから。
だから自分がした経験、そして専門的な知識をいかんなく発揮していこうと子供の整体に力をいれているのです。
子供の整体は難しい
あまり知られていませんが、子供の整体はものすごく難しい。
「子供はすぐに治るでしょ?」と思う方もいるかもしれませんが、それだったらわざわざ県外から根白石まで来ませんよ。
なかなか良くならないから来るのです。
どこへ行っても子供の痛みが良くならないという方はぜひ荒川にお任せください。
下記には子供の症状について詳しく書いているので参考にしてくださいね。
オスグッド
シーバー病
シンスプリント
野球肩
【根白石整骨院ってどんなところ?は下記の記事を】
【根白石整骨院のホームページ】
荒川 佳祐
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