テニス肘になりやすい人の特徴。スマホの使いすぎも気をつけて!


どうも。オスグッド整体の専門家「根白石整骨院」

日本酒好き整体師の荒川です。

テニス肘という言葉を知っていますか?

いま、肘の腱鞘炎「テニス肘」で悩まされている方がとても多くなっています。

理由の一つがスマホの普及。

負担をかけている、負担のかかる使い方をしていることで、肘の痛みで悩まされている人が急増していることが社会問題にもなっています。

テニス肘になりやすい人の特徴を今回はお伝えします。

テニス肘とは?

名前を聞くと「テニスをして肘が痛くなるもの」と思う方は多いと思いますが、そうではありません。

いまはテニスをしていないのにテニス肘で悩まされている人が圧倒的に多いのです。

もともとはテニスでバックハンドで打つ際に肘に負担がかかって痛みがでることでテニス肘と呼ばれていましたが、最初にも書いた通りスマホが普及して、肘に痛みを訴える人が急増しているのです。

テニス肘になりやすい人の特徴

テニス肘になり肘の痛みで悩まされる人は親指や手首にも負担をかけて、正しい動きができていないケースが見られます。

実際に自分で手首を曲げてみてください。

間違った手首の曲げ方


けっこう多くの方が「手首を曲げてみてください」というとこのような曲げ方をします。

真っ直ぐに曲げることができずに、親指が強く曲げてしまうのです。

これはスマホなど親指を頻回に使うことで、このような手首の使い方になってしまうのです。

このような曲げ方をしていると親指に負担がかかり肘に痛みを引き起こしてしまいます。

正しい手首の曲げ方


正しく手首を曲げられる人は真っ直ぐに曲げることができます。

もしこれができない人はできるように曲げ方を練習してもらいます。

スマホが与える影響


SNSやネット検索などスマホを操作すると長い時間使用することが多くなります。

同じ姿勢、同じ動きを続けていると、同じ部位に負担がかかり続けます。

そんな事を毎日続けていれば肘い痛みを引き起こしてしまいます。

また、明るい画面を見ている時間が長いと自律神経の不調の原因にもなります。

自律神経が不調になると、筋肉の緊張が強くなり(無意識にがちがちに硬くなる)痛みを引き起こしやすい状態になるで寝る前の仕様は控えましょうね。

やってはいけないスマホの使い方


写真のように片手で持ち、親指だけで操作していると親指・手首・肘と負担がかかります。

だから、片手で持ち、別な方の手を使い操作するようにしましょう。

この下記の写真はタブレットですがこのように使う事で負担は軽減することができます。

負担がかかるかといって、使わない生活は現代社会において考えられないと思うので、使う時間を減らしたり、できる限り負担のかからない使い方をしましょう。

肘の腱鞘炎「テニス肘」の整体をお探しの方へ

一般的には電気をかけたり、腕のマッサージをすることがテニス肘の施術になっていますが、ボクの施術経験上、そういったことではテニス肘は改善されません。

ボクも以前はこのような方法で施術をしてきましたが、なかなか良くならない。

そんな経験をしてきました。

しかし、今では的確なアプローチをおこなうことで肘の痛みもしっかい解消されていきます。

原因や整体方法など書いていますので、ぜひ参考にしてくださいね!!

パソコン作業が原因の「肘の痛み」で悩まれている方が多くなっています
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荒川 佳祐

子供の整体(シーバー病・オスグッド)・足底筋膜炎・股関節痛・坐骨神経痛など「足の痛みしびれ専門院」の院長。 美味しい食事に合った日本酒を求めて年間150種類は飲む日本酒好き整体師。 冷酒・燗酒・常温酒どれも好きです。