テニス肘(肘の痛み)
テニスをしていないのに「テニス肘」と診断される肘の痛みでお悩みではありませんか?
肘の痛みで悩まれている方は、湿布を貼ったり、市販のサポーターをつけて何とかやる過ごしている方が多く、それでは良くならず悩まれている方が多いです。
とくに多いのがスマホ・パソコン作業での「テニス肘」です。
このスマホ・パソコン作業をしてテニス肘になる人は、10年間で急増していて社会的問題にもなっています。
テニス肘は肘の腱鞘炎とも言われています。
- 肘が痛くてパソコン作業が苦痛
- 字を書くのも肘が痛む
- マウス操作をすると痛みがでる
- フライパンを持つと痛い
- 車の運転の際ハンドルを握ると肘が痛む
- 肘の曲げ伸ばしをすると痛むがでる
日常生活で腕を使わない生活はありえません。
動かすたびに痛みがあれぼ相当のストレスがかかります。
適切な施術をおこなえばテニス肘も改善されていきます。
痛みを我慢した生活をおくらないですむのです。
「肘の痛み」でも、痛む場所や痛める原因によって名称が変わります。
肘の内側や外側にはたくさんの筋肉が関係していて負担がかかりやすい所なので、内側・外側に痛みがでることが多いのです。
なぜテニス肘(肘の腱鞘炎)になってしまったのかという原因と、どうやって良くなっていくのかという当院がおこなう整体について詳しく書いていますので、ぜひ参考にしてください!
肘痛の種類
肘の痛みは
- 上腕骨外側上顆炎(テニス肘)
- 上腕骨内側上顆炎(野球肘・ゴルフ肘)
と分類されます。
野球肘・ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)
ゴルフ・野球をしている方で多いのが「ゴルフ肘・野球肘」と言われる肘の痛み。
一般的に「肘の内側」に痛みがでる症状です。
野球でボールを投げる際やゴルフでスイングをする際に痛みがでます。
下記に野球・ゴルフをして肘が痛くなる原因や、整体方法についてまとめていますので、そちらも参考にしてください!!
テニス肘(上腕骨外側上顆炎)
「テニス肘」はテニスをしている人に多かったので「テニス肘」という名称がついています。
バックハンドでうつ際に「肘の外側」に負担がかかることで、「肘の外側」に痛みがでるというものです。
実際は、テニスをしていなくても肘の外側に痛みがでることはありますので、「テニス肘」と言われてもテニスをしていない人にも多くみられます。
そして現代社会ではスマホやパソコン作業をしている時間が長いことが引き金になり、肘の腱鞘炎「テニス肘」で悩まされるケースがとても多くなっているのです。
テニス肘の診断方法
テニス肘の診断方法は「トムソンテスト」「チェアーテスト」「中指伸展テスト」という方法があります。
トムソンテスト
肘を伸ばしたまま検者の力に抵抗して手首(手関節)を伸ばしてもらう。
チェアーテスト
患者さんに肘を伸ばしたまま手で椅子を持ち上げてもらう。
中指伸展テスト
中指を上から押さえるのに抵抗して、肘を伸ばしたまま中指を伸ばしてもらう。
この動きで痛みがでると「テニス肘」と診断されます。
整体・整骨院などでおこなう肘の痛みへの施術
一般的には病院、整骨院ではテニス肘の原因は使いすぎということが言われ肘に対して施術がおこなわれます。
- 電気
- サポーター、テーピング、湿布
- アイシング
- 注射
- マッサージ
これらをおこないますが、残念ながらこの方法ではテニス肘を解消できません!!
私も以前はこのような方法で施術をしてましたが、効果をあまり感じられませんでした。
一般的におこわなれている方法、また当院に来院されている方から聞いた以前うけたことのある治療方法です。
当院が考える原因
肘の使いすぎというのが一般的に原因と言われるのですが「使いすぎ」だけでが原因と言い難いです。
同じような生活環境でも肘が痛む人と、問題ない人がいるからです。
ほとんどの肘の外側に痛みを感じている人はテニスをしていません。
なぜ、テニスもしていないのに、肘の外側に痛みが出るのかというと、
- 自律神経の乱れ・内臓疲労によって負担がかかりやすい状態
- 一部分の筋肉に負担のかかる使い方
これらが原因で肘に痛みを引き起こしています。
詳しく書いていくと、
自律神経の乱れ・内臓疲労によって負担がかかりやすい状態
自律神経の乱れや内臓疲労がある状態で生活をしていると負担がかかりやすくなります。
疲労やストレスがかかり続けて、自律神経の働きが悪くなっていたり、内臓疲労があると、
- 筋肉が過緊張状態(ガチガチ)になる
- 回復力が働かない
- 血流が悪く冷えをおこす
このような状態になります。
疲労・ストレス⇒筋肉がガチガチに硬い状態になる⇒同じ動作を繰り返す(疲労)⇒肘の痛み(テニス肘)⇒回復力が働かに⇒安静にしていてもずっと痛いまま
筋肉がガチガチになっている緊張状態で使うと痛めるリスクは高くなります。
この筋肉が硬くなっているのは自律神経というシステムの問題で硬くなっているので、ストレッチやマッサージだけでは柔らかくなることはありませんよ。
一部分の筋肉に負担のかかる使い方
一日中パソコン作業をしていると、キーボードをうつ、マウスを操作する、スマホ操作と、指や腕にかなりの負担がかかります。
同一動作なので同じところに負荷がかかり続けます。
これらの動作は特に親指に力が入っていることが多いです。
親指を使うと肘の外側に負担がかかり痛みが引き起こされやすくなります。
その結果として、本来使わなければいけない筋肉がうまく使われていなくて、一部分だけに負担がかかってしまい痛みがでてしまうのです!!
当院がおこなうテニス肘への整体
テニス肘は肘に痛みがでますが、原因にも書いている通り、全身に問題があります。
このような原因を改善しないで、テーピング貼ったり、サポーターをつけても負担は軽減されるかもしれませんが良くはなってくれません。
多くの整体・整骨院でテニス肘が楽にならない理由は「本当の原因とは違う部位を施術している」からです。
【テニス肘=肘に原因がある】ではないからです。
- ①自律神経を調整して全身の緊張を緩める
- ②内臓疲労を解消して歪みや改善し血流が良い状態にする
- ③正しい動きができるように改善
というのを整体でおこなっていきます。肘の痛みでも全身が関係してくるので、全身を見ていく必要があります。
- 自律神経の調整
- 内臓の調整
- 腕(手首、肘、肩)の調整
- 足元の調整
これらをして体を元の状態に戻していきます。具体的にどんな事をしていくのかというと
自律神経の調整
自律神経の働きがよくないと、筋肉の過緊張をおこし肘に痛みを引き起こしますし、良くなるスイッチもはいりませんし、
自律神経がしっかり働いてくれるように頭や背中などに軽い刺激を与えて活性していきます。
これらによってテニス肘の原因になっている筋肉の過緊張が改善されていきます。
内臓の調整
内臓疲労があることで血流が悪く冷えを引き起こして肘に痛みを引き起こしています。
お腹を触ることもありますし、背中や足などを調整して内臓を調整していきます。
身体の緊張が緩み、肘や腕の動きが楽になっていくことを感じることができます。
腕(手首、肘、肩)の調整
パソコン作業など手先を使うことが多いので、腕(指・手首・肘)が捻じれていたり、硬くなっていることで本来できる動きができなくなっています。
指先から肩まで腕を調整してくことで、肘のつっぱり・緊張が改善されて肘の痛みが楽になっていきますよ!
テニス肘で悩まされる方は二の腕が硬くもなっているので緩めていきます。
足(足首、膝、股関節)の調整
肘の痛みと足は関係深いのです。
足元に安定性がないとバランスをとろうと肘にも負担がかかります。
足裏が地面にしっかりつける、真っ直ぐ立てるように足も調整していきます。
対策
パソコンを使う時間を少なくすることは現実問題、難しいことだと思います。仕事で使うものですから。
できる限り負担を減らすように生活で工夫をしましょう!
パソコン売り場で売っているような「手首クッション」や、「うちやすいキーボード」「使いやすいマウス」を購入して負担を軽減することはできますよね!
それと、手首をこまめに動かしたり、手をグーパーして、硬くならないように予防していきましょう。
当院では整体だけではなく、セルフケアもお伝えしております。
どこでもできる簡単な方法ですが、やっていただくことで、改善が断然近くなっていきます。簡単な方法をお伝えしますので気軽にご相談くださいね~
当院が選ばれる理由
近所にもたくさんの整体・整骨院があるなか、仙台だけではなく宮城全域や県外からも当院には来院している方は多いです。
当院が選ばれる理由は・・・
- 少ない回数で改善できる
- 筋肉だけではなく自律神経・内臓にもアプローチができる
- 安心してうけられる優しい整体
- 早期改善・再発予防するセルフケアも指導
- 納得して整体をうけられる
少ない回数で改善ができる
本当の原因は何なのか?!ということを追求してアプローチをおこなっていくので少ない回数の整体で改善ができます。
今までうけてきた治療とは異なる整体をおこなっていきます。
なかなか良くならなかった、一般的な施術を受けてきた方から当院は選ばれています。
筋肉だけではなく自律神経・内臓にもアプローチができる
原因のところでも書いていますが、テニス肘の原因は筋肉だけに問題があるわけではありません。
内臓疲労や自律神経の不調も関係しているのです。
痛みをを引き起こしている肘に関係する内臓・自律神経に対してアプローチをおこなうことで施術の効果を高めていきます。
当院の整体は宮城・仙台で提供しているとこはない「地域で唯一の整体方法」です。
安心してうけられるソフトな整体
整体と言われてイメージするものと違って優しい刺激と動きを加えて整体をおこなっています。
たまに「なんでこれで楽になるの?」を言われることもあります。
どんな小さな子供や高齢者でも安心してうけることができる整体です。
早期改善・再発予防するセルフケアも指導
疲労がたまることで痛みやしびれなどの症状がでてくるので、疲労を解消するセルフケアもお伝えしています。
セルフケアをすることで早期に改善することができますし、また再発で悩まされることもなくなります。
どこでも、誰でも簡単にできる方法なので多くの方に喜ばれています。
納得して整体をうけられる
あなたを悩ませているテニス肘は「なぜ痛いのか?」「どのような生活習慣がいけないのか?」「予防方法はあるのか?」など疑問を持たれている方は多いと思います。
納得して不安なく治療に取り組んでいただきたいので専門用語を使わずに、小学生でも、誰にでもわかる言葉での説明を心がけています。