患者さんからいただいたものです。
ボクはこの患者さんからよくいただくので、ボクも行くお店で差し入れをするようにしています。
どうも。仙台の整体「根白石整骨院」
日本酒好き整体師の荒川です。
現代社会の子供は忙しい
子供の患者さんが当院は多いです。
運動しているアスリートもいるし、そうでない子供も。
痛みや不調で悩まされている子供の一番の特徴は「疲労している」ということ。
ものすごく疲れている子供が多いです。
現代社会の子供は学校へ行き、塾、そしてスポーツなど習い事をしてて忙しいスケジュールを過ごしています。
もしかしたら大人より忙しいのでは?
子供だから疲れないというのは大きな間違いです。
疲労しているのに運動していいわけがない
よく「練習行ってもいいですか?」と聞かれます。
この質問をする時点でなぜ痛くなっていることを理解できていない証拠なんですが
疲労して体調が悪くて痛みがでているのに練習へ行っていいわけがありません!!
身体を休ませてほしいから痛みがでているのです。
まずは休ませて元気にする必要があります。
何でもできるわけではない
あまりにも疲れている子供の親御さんには「体力的に厳しいのではないですか?」と声をかけています。
体がもたない場合はスケジュールを考える必要があります。
人の家庭の習い事に良いや悪いというつもりはありませんが、やりたいことを何でもやらせてもできるわけではないと思うのです。
そこをコントロールするのが親の役割。
人と比べられないから比べない
人それぞれ生まれ持って体力が違います。
とくに子供のときはその差が大きいです。
あの子ができるのだからうちの子も大丈夫なんて思っているかもしれませんが比べることができないのです。
だからしっかりと見てほしいと思うのです。
子供を守れるのは親だけ
子供が「どうしてもやりたい」というのはわかります。
それを止めるのが親の仕事なんです。
そこで親御さんも一緒になって「やらせたいのですが」というのは違います。
はっきりいいますけど、それではダメ。
大きな大会、最後の大会があるからなんとかしなければというのなら理解できますが、そうではないケースも多々あります。
無理をすれば身体は壊れます。
さらに大きな痛みや故障でやりたいことができなくなってしまうことも。
そうはなってほしくないのです。
子供を守ることができるのは親だけですから、どうかご理解していただきたい。
荒川 佳祐
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