同級生のお店「酒趣」で食べた料理。
どうも。仙台の整体「根白石整骨院」
日本酒好き整体師の荒川です。
我慢する経営者
先日、お店を経営している方とお酒の席で一緒になり、お店について話をしたのです。
その方は食べることに困っているわけではありません。
でも自分のやりたいようにお店が経営できていないとのこと。
自分はこうしたい!でもお客さんが求めていることは違うということでした。
ボクの印象としては「我慢して経営している」と。
本人も言ってたけど岐路だなぁって。
きっと多くの経営者はそういう問題にぶち当たります。
ボクもそうでした。
やりたいことなのという疑問
開業当初は保険を使った整骨院でしたし、根白石という立地なので高齢者の方が多かったです。
7割は高齢者だったと思います。
そして安価な料金ですから毎日のように来ます。
ふと思ったのです。
「この人たちは良くなっているの?」と。
「ありがとう」と来てくれるけどこれだけ来るのって良くなっていないなぁと。
なんだかやり切れない想いがこみ上げてきました。
脱サラして独立してやりたかったことってこれなのと。
ボクは「違う」となったのです。
恐怖の体験
自分がやりたいようにやろうと決めたのです。
今までの院とは違う方向性にしました。
結果どうなったか?
めちゃくちゃ大変でした(汗)
保険の取り扱いをやめて高齢者の方はみんな来なくなりましたから。
全員ですよ。
この先、生活できるのか?とギリギリまで落ち込みましたね。
やりたいことをやるためには覚悟と行動
このままではダメだと思い、いろいろやったし学ぶようになったのです。
そういうものを乗り越えて、今では県外など遠くから来院される方も多く院を10年も経営できています。
なかなか今の売り上げが下がることを覚悟して行動することは大変かもしれません。
家族がいればなおさらそうかもしれませんが、でもやりたいことをしたいなら覚悟を決めて行動するしかないのです。
行動あるのみ
ボクは我慢というのが苦手です。
やりたくないことをするというのが本当に苦手。
だから、そういうのをしなくていいように、できることはとことんやってきました。
空いてる時間や帰ってからずっとパソコンに向かって作業をしてましたね。
チラシを配布したり、できることは全部やったと思います。
現状を変えるには覚悟をもって行動するしかないということなんです。
そしてなんとかなります。というかなりました(笑)
もし、何かを変えたいと考えていたらそう思って行動するのも一つの方法ですよ~
荒川 佳祐
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