一期一会な料理に出会えることができるのは、そういったものを仕入れられるようにお店が努力をした賜物。(@日本料理うつせみ)

赤雲丹@日本料理うつせみ

これはとても高価な食材で、これだけで何千円するらしい(笑)

だって「赤うに」ってあまり聞いたことないと思うので。

昨年はじめて食べたのですが、それはそれはとても美味しい。

今年も食べることができて良かったです。また食べれるかもしれないのでね(笑)

お金を払えるからといって仕入れられるわけではない

ここお店の親方といろいろ話をする時間があっていろいろ話をしました。

そもそも付き合いというかお世話になって長くなっているので、行くたびに話をさせてもらっています。

日本料理うつせみでは、定番料理というのが基本的にない。

その時に仕入れたものの状態によって作る料理が変わるから。

この料理を作るために、この食材を仕入れるということは魚ではしないらしい。

入った魚の状態で何をするのか決める人。

だから何が出てくるのか、その状況にならないとわからない。

本人もわからないらしい(笑)

スズキの肝(鮮度や状態が良かったからこうやって提供)

定番がないことのデメリットもあるらしいです。

「またあれを食べたい」と思っても食べることができないから、定番を求める人は離れてしまうようだ。

でも、ボクのように毎回違ったものや、何が出てくるのかなぁ?とを楽しみにしている人もいる。

そしてね、赤雲丹のように珍しい食材はお金を払えるからと言って仕入れられるわけではないらしいのです。

漁師さんや、魚屋さんから信頼があるから仕入れられているようです。

別な日本料理屋さんの方が言ってましたが、ここのお店のように魚を仕入れることはできないというか難しいということを言っていました。

それくらい全国のいい食材を仕入れられるように力を入れているのです。

親方の言葉で心に残っているのが「いいものを仕入れるのも料理人の仕事」と言っていたのです。

作ることだけではなく、良い素材を仕入れることも頑張らなければいけない。

確かにそうだなぁと思ったのですが、いい魚があって魚屋さんがどこにおろしたいかと考えたら「この人に任せたい」と思う人なんですよね。

そのためにやっていることは詳しく書かないけど、本当にすごいなぁと思いました。

だから、ボクはここの親方を応援したくなるし、好きなんですよね。

これからも応援するしついていきます(笑)

すごい刺激を毎回いただくので仕事にも好影響が。

頑張ります!!

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荒川 佳祐

子供の整体(シーバー病・オスグッド)・足底筋膜炎・股関節痛・坐骨神経痛など「足の痛みしびれ専門院」の院長。 美味しい食事に合った日本酒を求めて年間150種類は飲む日本酒好き整体師。 冷酒・燗酒・常温酒どれも好きです。