どうも。仙台の整体「根白石整骨院」
日本酒好き整体師の荒川です。
ボクは身体の専門家。
だから「こういうことをしてください」「こういうことはやらないでください」とお伝えしています。
なぜ、はっきりそう言い切れるのか?
そんなことを書きました。
いろいろ試してきた経験がある
同業の先生はあまり買わないらしいですが、ボクはけっこう健康情報誌を買います。
その中でも「股関節の痛み」「股関節痛」という文字があれば買います。
そして、良さそうと思ったものは一応試してみます。
今までもそうでした。
ボクは股関節痛で悩まされた経験があるのでいろいろな「良い」と言われるものは試してきたのです。
やったきた経験と、自分が身体の専門家としての知識で「良い」「良くない」をお伝えしています。
そして多くの患者さんを施術してきた経験から言えること。
机上の空論ではありませんし、誰かがそういったから言っているわけでもないのです。
だから、その方法は何が良くて、何が良くないかも患者さんにはお伝えしています。
経験したものの強み
今でも疲れがたまってくると股関節が痛むことがあります。
そして過去には股関節が痛くて満足に練習もできなかったことがあるので、いい経験とは言えないけれどこの仕事をしているうえで経験したのは強みだと思うのです。
歩けなくなるのでは?!と本当に悩まされた経験はみんながするものではありませんからね。
いい経験だったとは言えないけど、その経験は生かしたいと思うわけです。
言葉に想いが乗っているか?
例えば飲食店へ行って「料理に合った日本酒をください」と頼むじゃないですか。
そのときの説明を聞いていても「酒屋さんが言ったことをそのまま言っているだけだなぁ」という人と、実際に自分が飲んで感じたことをいう人の言葉では温度が違います。
もちろん、どちらの人が好きといわれたら後者の方です。
ネットで調べれば健康情報もそうだけど、いろいろ書いてあるから実際に自分が体験しなくてもしたような感覚になります。
これは良し悪しですけども。
だからなんとなく、もっともらしい言葉は伝えられますが、言葉に想いが乗っているか重要だと思うのです。
「誰が言うか?」というのはとても大事なこと。
だから、自分自身が経験したものは圧倒的に発信していこうと思います。
荒川 佳祐
最新記事 by 荒川 佳祐 (全て見る)
- 「もっと早く来ればよかった」自分でなんとかする方法を探すより一日も早く専門家へ。 - 2024年11月21日
- シーバー病で悩まされていてテーピングをして運動してたらアキレス腱も痛くなった。だからテーピングをしないのです。 - 2024年11月20日
- 「冷える」季節に大事なこと。 - 2024年11月19日